2022年3月11日 更新

地震が起きたらどう行動すればいい?落ち着いて身を守る方法

急に大きな揺れが来たときは慌てず落ち着いて!どう行動するかによって減災につながります。東日本大震災で学んだ防災・減災の意識を家族で共用してみましょう。

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地震はいつ起きるか本当にわからないものです。季節も昼夜も問わないし、家にいる時とも限りませんね。職場、学校、買い物中、旅行中、車の運転中と家族がいつも一緒の場所とも限りません。
わが家の防災/避難行動(東海地震警戒宣言が発令されたら) - 鈴鹿市ホームページ

もし今、地震が発生したら

●まずは身の安全確保をしましょう。子供は大人が慌てると不安が増します。落ち着いて行動しましょう。

●火を使っている場合は火を消しましょう。揚げ物をしているときは危険!油をかぶらないよう気をつけて。

●戸を開けて避難路を確保しましょう。

●避難路を確保できる「玄関」は、家の中で比較的安全な場所です。

●あわてて外に飛び出すのは危険。落ち着いて行動しましょう。

●地震情報、津波情報をしっかり把握しましょう。
あわてず、落ち着いて

あわてず、落ち着いて

まずは身の安全確保が優先です。
・テーブルの下に入る
・就寝時は布団をかぶる
安全ゾーンとなる経路や玄関には物を置かない

安全ゾーンとなる経路や玄関には物を置かない

逃げ道は常に確保しておきましょう。部屋のドア付近、玄関までの経路には物を置かずスッキリした空間に!
浴室やトイレも狭い空間で比較的安全ゾーンといわれますが、地震が来たらドアがゆがまないように、まずドアを開けることを忘れないでください。トイレので上部に棚がある場合は落下物に気をつけて!浴室では浴槽の蓋や洗面器で身を守りましょう!
買い物中の場合

買い物中の場合

買い物かごを被ったり、カートの下に頭をいれて棚からの落下物に注意します。
オフィスで大きな揺れが来たら

オフィスで大きな揺れが来たら

厚めのファイルなどで頭を守り、すぐに机の下など安全なスペースに!
私も東日本大震災の時は職場でした。揺れが治まってか気づいたのは、揺れの勢いで書類、電話機、パソコン、大きなキャビネット、机、コピー機まで、もとの位置とはまったく違うところへ移動していたことです。ケガがなかったのが不思議なくらいでした。
エレベーターの中にいたら

エレベーターの中にいたら

全部の階のボタンを押して、いちばん早く止まった階で脱出します。万が一、閉じ込められた場合には、非常用のインターホンなどを使い、外部と連絡を取りましょう。
運転中(一般道)の場合

運転中(一般道)の場合

急ブレーキ、急ハンドルは危険です。ハザードランプを点灯して徐々にスピードを落とし、道路の左側に停車して揺れが収まるのを待ちます。

車から離れる際は、窓を閉め、ドアはロックしない。
緊急車両の通行の妨げにならないよう鍵をつけたままにしましょう。
大地震が発生した場合、運転者は次のような措置をとるようにしましょう。
◎ 車を運転中に大地震が発生したとき

 ○ 急ハンドル、急ブレーキを避けるなど、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させること。

 ○ 停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動すること。

 ○ 引き続き車を運転するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意すること。

 ○ 車を置いて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておくこと。やむを得ず道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか運転席などの車内の分かりやすい場所に置いておくこととし、窓を閉め、ドアはロックしないこと。駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと。

津波!目指すは高台!

震度4以上の強い地震のとき、長い時間ゆっくり揺れるときは「津波が来るかも!」です。
心に留めておきましょう!テレビやラジオ、携帯電話などですぐ津波情報を確認しましょう!

海岸付近にいるときは早く離れて!

津波警報で避難が発令されたら、急いで近くのできる限り高い場所、ビル、津波避難タワーなどに向かってください。
それに津波は海でだけで起きるとは限らないのですよ。川も遡上するので注意してください!後ろからも横からも前からも浸水してきます。
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