2022年3月11日 更新

地震が起きたらどう行動すればいい?落ち着いて身を守る方法

急に大きな揺れが来たときは慌てず落ち着いて!どう行動するかによって減災につながります。東日本大震災で学んだ防災・減災の意識を家族で共用してみましょう。

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いざというときのこと、話し合っていますか?

もしもの時に、家族と連絡を取る方法(災害があったら)|教えて!かんでん|関西電力 (95311)

災害時に多いのが家族とバラバラになるという事です。震災時は通信網も途絶える確率が高くなります。

「つなみてんでんこ」からもつながりますが、日頃から災害時の避難先を話題にしましょう。家の近くならどこに避難するか、親せきなど知人を頼る場合はこの家というように家族のルールをしっかり決めておく必要があります。

避難先は何か所かリストアップしておき、優先順位も決めます。メモなどに記録し、常に財布や手帳に入れておくのも良いと思います。バラバラになっても必ず会うことを信じて!
防災訓練

防災訓練

地域での防災意識も大事!
家族の防災意識だけではなく、地域のみなさんが助け合うことも大事だと思います。日頃から地域で行われる防災訓練などに積極的に参加することが減災にもなりますね。
連絡の手段の備え「モバイルバッテリー」

連絡の手段の備え「モバイルバッテリー」

モバイルバッテリーは停電時や避難所で電源を確保できないという状況にも使える安心感があります。
防災用に購入したモバイルバッテリー(充電用の電子機器)がとても便利で、毎日家の中でスマホを充電する時にも活用しています。夜寝る前に、その日使ったモバイルバッテリーを充電器につないでおけば、翌朝には満タンになっています。わが家で使っているのは、20100mAhの大容量で、iPhone11proに約4回充電できるタイプです。
スマホを直接コンセントにつなぐことがなくなり、家の中でもモバイルバッテリーから充電しています。コンセントの位置に縛られずどこでも充電できて快適です。また、災害などで急にモバイルバッテリーを持ち出さないと行けない時もフル充電されていて安心。充電のタイミングや仕組みが習慣になっていることは停電時も心強いです。
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