親子で学べる防災体験
普段から考えておきたい災害への備えですが、テレビやインターネット、紙で見るだけではなかなかわからないこともあります。特に子どもにとっては難しいかもしれませんね。そこで、実際に体験してみると言うのは子どもにとっても大人にとってもいい学びになります。
首都圏では様々な施設で災害体験を通して学習することができます。夏休みの自由研究としてもぴったりの首都圏で防災体験ができる施設をご紹介します。
東京都
気象科学館 (千代田区)
気象庁の気象科学館は小さいので、長くても1時間程度で回れる展示が用意されています。地震や津波に関する知識が学べるスペースです。
via www.jma.go.jp
気象科学館では、気象や地震の観測機器をはじめ、天気予報のしくみ、緊急地震速報、津波、火山、地球温暖化問題、自然災害に対する防災知識などに関するパネルや装置を展示しています。
予約なしで館内を自由にご覧いただけます。
皆様のご来館をお待ちしております。
気象庁 | 気象科学館
所在地・アクセス
〒100-8122
東京都千代田区大手町1-3-4
気象庁1階 気象科学館 (気象庁へのアクセス)
そなエリア東京 (江東区)
東京臨海広域防災公園の中にある防災体験や学習ができる施設。地震発生から72時間生き残るための知識を身につけることができるツアーなど子どもも大人もしっかり学ぶことができます。
東京臨海広域防災公園は国の災害応急対策の拠点として整備された6.7haの国営公園、6.5haの都立公園の計13.2haの広域防災公園で、その中に防災体験学習施設「そなエリア東京」はあります。
20名未満で防災体験「東京直下72h TOUR」に参加する場合は、ご予約の必要はありません。
防災体験学習(そなエリア東京) | 東京臨海広域防災公園
東京臨海広域防災公園管理センター
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目8番35号
TEL:03-3529-2180 / FAX:03-3529-2188