◆ラッシュガードやライフジャケットを着用する
川は楽しい場所ですが、リスクもあります。
川に入らなくても足を滑らせて転落することもあります。
川での水難事故のほとんどはライフジャケットさえ着けていれば防げた可能性があります。
言わば、ライフジャケットは「川のシートベルト」です。
川でわが子を事故に遭わせないために、そして自分も事故に遭わないように、子どもも大人もライフジャケットを着用することが重要です。
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万が一、川で転んだり岩に体をぶつけたりしたときにケガを防ぐためにも、ラッシュガードなどの体全体を覆うような水着を着用しておきましょう。
あわせて、ライフジャケットも併用するとさらに安心です。
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◆滑りにくく脱げにくいシューズを履く
川辺や川の中は足場が悪いところも多く、ぬかるみや苔などで滑りやすくなっています。
また、小石やガラス片などを踏んで足の裏を怪我する可能性もあるので、裸足ではなく、必ず靴を履いた状態で遊ばせましょう。
特に、川底はすべりやすいので、ビーチサンダルのようなラフなものではなく、マリンシューズなどの本格的な水遊び用シューズがおすすめです。
指先やかかとも覆われているので足のケガを防ぐことができ、水中でも脱げにくいというメリットがあります。
また、小石やガラス片などを踏んで足の裏を怪我する可能性もあるので、裸足ではなく、必ず靴を履いた状態で遊ばせましょう。
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◆川の流れが速いところは避けて遊ぶ
水がひざ上になると思うように動けません。
また、流れが速いと転けて流されるなどの危険もあります。
流れの速いところ、水かさの多い（水深がある、水位の高い）ところには、近づかないようにしましょう。
また、流れが速いと転けて流されるなどの危険もあります。
流れの速いところ、水かさの多い（水深がある、水位の高い）ところには、近づかないようにしましょう。
万が一のときは
万が一、おぼれてしまったらどうするべきか……。
「もし、我が子が川でおぼれてしまったら、どんなことがあっても自分が飛び込んで助けに行きたい！」と思うママが大半だと思いますが、実はこれが一番危険なのです。
たとえ体重が10キロしかない子どもであったとしても、流れのはやい川の中で抱えて泳ぐことは困難です。
身近にいる大人で本格的な救助を行うことは避け、水に入らず、陸上でできる範囲の救助を行いましょう。
まずは119番通報したうえで、子供に対して落ち着くように声を掛けましょう。
周りにロープや棒があれば、それを差し伸べるのも良いでしょう。
他にも役立つのが、ペットボトルやクーラーボックスです。浮き具になるので、応急の救助グッズとして活用しましょう。
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身近にいる大人で本格的な救助を行うことは避け、水に入らず、陸上でできる範囲の救助を行いましょう。
まずは119番通報したうえで、子供に対して落ち着くように声を掛けましょう。
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子どもにあらかじめ伝えておきたいのは、「もしおぼれてしまったら、すぐに仰向けになって体の力を抜く」ということ！
“浮き身”の体勢をとって、下流に足を向けると、万が一の事態を免れる確率が高いですよ。
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ruru
