2017年1月1日 更新

冷え症の解消にはしょうがを○○して食べると効果バツグン!

しょうがは体を温めてくれると有名ですが、実は間違った摂り方をしてしまうと逆に体が冷えてしまうこともあるんですって。 冷え性を解消するために正しく摂取して、寒い冬を乗り切りましょう。

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100℃以下の温度で4~5時間、加熱したり、蒸したりしたショウガは、ジンゲロールとショウガオールがほぼ1対1の割合で含まれるようになるため、殺菌効果や健胃効果のほか、冷え性改善、ダイエット効果、メタボ予防、動脈硬化予防、悪性腫瘍予防、消炎・鎮痛効果、アレルギー予防、認知症予防など、さまざまな健康効果(疾病予防効果)が期待できます。

1. 乾燥させる

乾燥生姜の作り方 | 乾燥生姜の効果・効能 (12326)

ショウガオールの作り方は簡単で、水洗いして水をふき取った生姜を、皮をむかずに薄くスライス(1mm程度)していって、スライスしたものを丸一日天日干しを行い、乾燥させるだけで完成となります。

乾燥させる際は、ざるや野菜干し網を活用することがおすすめで、注意点としては、効果の半減を防ぐためにも、栄養が詰まっている皮部分をむかないといった点があげられています。

2. オーブンを使う

1. 生姜は皮をむかずに綺麗に洗う
2. 生姜を繊維に沿って1ミリ程度の厚さに切っていく(生姜の皮の模様に並行に切ると線維に沿って切れる)
3. オーブンの天板にオーブンシートを敷き、生姜が重ならないように並べる
4. 100℃に設定したオーブンで約1時間じっくりと焼く(余熱はなし)
5. 生姜が乾燥しているかチェックし、乾燥していない場合は、5分刻みで生姜を再度焼いていく
6. 生姜が完全に乾燥したらオーブンから取り出し、粗熱を取る
7. 粗熱を取った生姜をフードプロセッサーやミキサーで砕き、粉末にする
オーブンで焼いた場合は、既にカリカリに乾燥しているため、粗熱が取れたらすぐに砕くことができるのも便利で手軽なところです。
しかし、ちょっと温度が高かったり5分刻みで熱を入れている時に目を離すと真っ黒に焼けてしまうことがあるので注意しましょう。

3. 電子レンジを使う

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①生のショウガをすりおろす(または刻む)

②すりおろしたショウガを耐熱容器に入れ、ひたひたよりも多いくらいの水を入れる

③ラップをかぶせてをレンジに入れる

③500wで4分、750wで3分、加熱します。この加熱時間がポイントなので注意して下さい。加熱しすぎるとショウガオールがうまく増えません。
注意!!水が少ないとレンジの中でショウガが破裂する危険があります。ひたひたよりも多く水を入れるようにして下さい。破裂するとカラカラのショウガになってしまいます。
牛乳やココアに入れたり、はちみつ湯に入れたり、スープやおかゆに入れたりといろいろな使い方ができます。

身体を冷えから守るためには、ショウガオールに変えて食べることを心がけましょう♪
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miny miny

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