食べ方を間違うと効果なし?
生姜は体を温めてくれるという話はよく聞きますね。
冷え性の方の中には生姜を一生懸命食べている人もいるのではないでしょうか?
でも、食べ方を間違うと効果なし!それどころか逆に体を冷やしてしまうんです。
では、冷え性改善のための生姜の食べ方とはどのようなものなのでしょう?
冷え性の方の中には生姜を一生懸命食べている人もいるのではないでしょうか?
でも、食べ方を間違うと効果なし!それどころか逆に体を冷やしてしまうんです。
では、冷え性改善のための生姜の食べ方とはどのようなものなのでしょう?
ショウガオールとは、生姜に含まれる有効成分であるジンゲロールから変化した成分となり、生姜を乾燥や加熱した際に、ジンゲロールが脱水することで、ジンゲロール⇒ショウガオールになるといいます。
via itsutoha.com
ジンゲロールの効能
生のしょうがには
ジンゲロールという辛み成分が含まれています。
ジンゲロールは血液の中を流れ、
手先や足先の末しょうで血管を広げる作用があります。
血流がよくなり手先や足先がポカポカしてきます。
しかし、
これは深部にある熱を末しょうに送り出すことでもあるため、
深部体温はやや下がってしまうのです。
生の生姜に含まれるジンゲロールの成分を活かすには、すりおろして冷凍するのが1番です。できれば皮ごとすりおろした後にラップの上に薄く伸ばし、楊枝などで1回分になるように溝を作って保存します。製氷皿を使うのも1つの手です。保存期間は2か月ぐらいです。
ラップを使えばおろししょうがもカンタンに♪
How to Use Plastic Wrap Over a Grater to Grate Ginger
おろし器の側面にラップを一巻きし、ショウガをおろします。穴を通り抜けることなくショウガがラップの上に集まります。そして、必要な量がおろせたら、ラップを外し、ショウガの味や香りが詰まったおろしショウガとおろし汁を落としましょう。
via youtu.be
ショウガオールの効能
主な効能は以下の通りです。
・血のめぐりを良くします
・血管を丈夫にします
・痛みを和らげます
・抗酸化作用があります
・体を温め、脂肪を燃焼させます
・冷え性を改善します
・肩こりを解消します
生姜を加熱すると、ジンゲロールはショウガオールという熱を作り出す働きのある成分になります。
・冷え性の改善に効果が期待されます。
・体の冷えが原因の膝や腰等の関節痛は、体を温めるショウガオールによって、痛みを緩和できます。
・生姜の保温効果は3~4時間ほどと言われています。
ジンゲロールをショウガオールに変えるには?
via n-harmony.net
生のショウガには、
「ショウガオール」はあまり含まれていないのですが、
加熱する事で、なんと約33倍にも増えます。