長靴は水がしみこみにくい構造になっていますが、上の部分から水が入ってしまったら、長靴のなかに水がたまってしまいます。
それによって長靴自体が脱げてしまったり、転んでしまう可能性も。
それによって長靴自体が脱げてしまったり、転んでしまう可能性も。
それでは、どんな靴で避難するのが良いのでしょうか?
ポイントは「滑りにくく、脱げにくい靴」です。
最も良いものは靴底にギザギザなどの滑り止め加工がある靴。
足を覆い、ヒモでしっかり固定できるような靴なら、さらに脱げにくくなって安心でしょう。
ポイントは「滑りにくく、脱げにくい靴」です。
最も良いものは靴底にギザギザなどの滑り止め加工がある靴。
足を覆い、ヒモでしっかり固定できるような靴なら、さらに脱げにくくなって安心でしょう。
安全靴のような障害物にあたっても足を守ってくれる様な靴を、日頃から用意しておくと良いですね。
via www.ntv.co.jp
避難時の荷物
避難時の荷物は、貴重品、必要な食料、衣類、日用品など必要最小限にしましょう。
リュックなどに入れ、できるだけ両手を空けます。
リュックなどに入れ、できるだけ両手を空けます。
緊急の浮き輪を身に着ける
ビニール袋に衣装などを詰めたリュックサックが、いざというときに浮き輪になるとのことです。
2個あれば、前後両方に装着します。
リュックサックがなければ、厚手のジャケットも浮き輪になります。
2個あれば、前後両方に装着します。
リュックサックがなければ、厚手のジャケットも浮き輪になります。
via 373news.com
洪水の中をどう歩く?
水の流れは大変危険です。洪水時には河川からあふれた水が襲来するわけですから、流れがあって当然です。
この流れに体が流されてしまうと、より深い場所に連れていかれてしまい、背が立たずに溺水することがあります。
だからこそ、この判断基準は自分の命を守るためにたいへん重要な意味を持ちます。
この流れに体が流されてしまうと、より深い場所に連れていかれてしまい、背が立たずに溺水することがあります。
だからこそ、この判断基準は自分の命を守るためにたいへん重要な意味を持ちます。
via news.yahoo.co.jp
上記のイラストは、流れの速さが秒速1 mだと仮定しています。
洪水が襲来している真っ只中です。
平坦な場所を歩いているのであれば、水の深さが人の膝下までなら流れに逆らって歩けます。
膝上から腰下までの深さだと流れに逆らって歩けません。
ましてや坂道ですと膝下より浅くても流されてしまいます。
冠水時で流れがあるときに、どうしても歩かなければならないのであれば、平坦で深さが膝下であることを一つの基準にします。
洪水が襲来している真っ只中です。
平坦な場所を歩いているのであれば、水の深さが人の膝下までなら流れに逆らって歩けます。
膝上から腰下までの深さだと流れに逆らって歩けません。
ましてや坂道ですと膝下より浅くても流されてしまいます。
冠水時で流れがあるときに、どうしても歩かなければならないのであれば、平坦で深さが膝下であることを一つの基準にします。
もし腰まで水位がある場合は無理せず救援を呼ぶか、救援が来るのを待ちます。