2022年9月13日 更新

もし道路が川のようになったら、どうする!? 冠水時の歩き方を知っておこう!

我が国では、台風や集中豪雨などによって、毎年のように水害が発生しています。もし自宅が冠水し、道路が川のようになってしまったらどのような対策を取るべきなのでしょうか?いざそうなってから慌てないよう、事前にこちらの記事を読んでみることをお勧めします。

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水害時、避難行動実験:水深50㎝・流速1.5m/s - YouTube

この映像は、福岡県の岩岳川実験河川で行った水害時の避難可能水深・流速を確認するための現地実験の様子を表しています。水深50㎝・流速1.5m/sでは、安全に逃げるのは不可能です。

緊急通信手段を肌身から離さない

スマートフォンなどの携帯電話を肌身から離さず、首から下げられるように普段からしておくと安心です。

深みにはまったり、命の危険を感じたら迷わず119番通報をしてください。

ロープを使って人同士をつなぐ

避難する場合はなるべく単体行動を避け、団体行動をとりましょう。

はぐれるのを防ぐために、 避難場所に着くまではロープで人同士をつなぐこと。
お年寄りや身体の不自由な人などは背負いましょう。
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