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水害の洪水で、「氾濫」には2種類ある
◆ 外水氾濫(洪水)
河川の氾濫(川の水があふれること)には2種類があり、そのうちの1つです。
外水氾濫とは、集中豪雨などで河川が増水し堤防を越えてあふれたり、堤防が決壊して水が堤防外へ流出したりすることを指します。
外水氾濫とは、集中豪雨などで河川が増水し堤防を越えてあふれたり、堤防が決壊して水が堤防外へ流出したりすることを指します。
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◆内水氾濫
2種類ある氾濫のうちのもう1つが「内水氾濫」です。
市街地や住宅街などに豪雨が降り、多量の雨水を排水しきれない状態になって地面や道路などが水につかってしまう状態を指します。
市街地や住宅街などに豪雨が降り、多量の雨水を排水しきれない状態になって地面や道路などが水につかってしまう状態を指します。
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マンションは想像以上に水害に弱い
もともと、マンションは災害に強いというイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実際に地震に対しては非常に強く、更に最近ではマンション管理組合としてしっかりとした対策を取っているところも非常に多くなっているという情報があります。
ですが、地震に比べ(これはマンションに限った話ではないかもしれませんが)、大雨や強風へは意識があまり向いていない感じを受けます。
地震への対策は、建築する上で建物の構造耐力についてなど建築基準法やそのほかの規則でしっかりと制限が設けられていますが、水害への対策は制限らしい制限は実際に行われていないのが現実です。
実際に地震に対しては非常に強く、更に最近ではマンション管理組合としてしっかりとした対策を取っているところも非常に多くなっているという情報があります。
ですが、地震に比べ(これはマンションに限った話ではないかもしれませんが)、大雨や強風へは意識があまり向いていない感じを受けます。
地震への対策は、建築する上で建物の構造耐力についてなど建築基準法やそのほかの規則でしっかりと制限が設けられていますが、水害への対策は制限らしい制限は実際に行われていないのが現実です。
水害からマンションや自分たちの命、生活を守るためには、まずお住まいのマンション個別の「立地によるリスク」をを知ることが大切になります。
ハザードマップで確認してみよう
水害リスクを知る上で確認しておきたいのが、ハザードマップです。