2020年8月19日 更新

【防災の基本】わかるのは浸水の被害だけじゃない!ハザードマップの見方

「ハザードマップ」はご存知でしょうか?区市町村ごとに作成されていて、住んでいる地域より紙ベースで配られるもののほか、パソコンやネットでも確認することが出来ます。災害に備えるための基本は、ハザードマップをチェックすることから始まりますよ。こちらでは、ハザードマップの見方をご紹介していきます。

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ハザードマップとは?

自然災害が発生した場合に被害が想定されるエリアや避難場所などが地図上に示されたものです。

区市町村ごとに作成されています。また、防災マップなどと呼ばれることもあります。

洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮によって被害が異なるので、ハザードマップは災害種別ごとに確認しましょう。
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そして、自宅にハザードマップがあるか確認してみましょう。自宅にない場合は、役所またはホームページなどで入手できます。

自然災害はいつ起こるかわかりません。

ハザードマップの基本的な使い方を理解し、住まいの地域の防災情報を日常よりしっかりチェックできるようになりましょう!

ハザードマップの例

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このハザードマップでは、エリアごとに浸水する深さが示されています。
例えば、浸水する深さが3.0mのエリアであれば、1階相当が水没、5.0mであれば2階相当が水没することが示されています。
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国土交通省のハザードマップポータルサイトでも確認してみよう。

ハザードマップは、防災に役立つ国土交通省のポータルサイトで公開されています。

https://disaportal.gsi.go.jp/

地震や水害など身の回りの防災に役立つ情報をまとめた地図で、国土交通省がポータルサイトを運営しています。
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これらはレスポンシブな作りになっていて、パソコンからでもスマホ/タブレットからでも使えるようになっています。
!!※重要※!!

このポータルサイトを活用するためには、事前に表示されている内容を確認しておく必要があります。

自宅はもちろん、職場、子どもの保育園などで災害リスクを調べておこう。
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