まずは、雨の予報用語の意味を理解しよう
天気予報で「強い雨」や「非常に激しい雨」といった用語を耳にしたことがあると思いますが、雨の強さにも基準があることをご存知でしょうか。
気象庁では、以下のような基準を設けています。
気象庁では、以下のような基準を設けています。
出発したときは晴れていたのに、だんだんと雲行きが怪しくなり始めたと思ったら、急激な豪雨になって視界が悪くなり、運転を続けることが怖くなったこと、ありませんか?
via oggi.jp
1時間に20ミリ以上の強い雨が降ると、傘をさしていてもぬれてしまうくらい。
30ミリ以上の激しい雨が降ると、道路が川のようになってしまう危険があります。
激しい雨が降ると予想されている時は、屋外へ出るのは極力避けましょう。
50ミリ以上の激しい雨が降ると車の運転は危険で、傘は全く役に立たなくなります。
30ミリ以上の激しい雨が降ると、道路が川のようになってしまう危険があります。
激しい雨が降ると予想されている時は、屋外へ出るのは極力避けましょう。
50ミリ以上の激しい雨が降ると車の運転は危険で、傘は全く役に立たなくなります。
では、時間の定義はどうでしょう?
天気予報では時間の定義は、下記の表のように明確に決まっています。
天気予報では時間の定義は、下記の表のように明確に決まっています。
via oggi.jp
夕方は午後3時から午後6時までとなります。
いまいちピンと来ない“未明”や“明け方”。
なんとなく寝ている時間帯というイメージはあるかもしれませんが、未明は午前0時から午前3時まで、明け方は午前3時から午前6時までと決まっています。
いまいちピンと来ない“未明”や“明け方”。
なんとなく寝ている時間帯というイメージはあるかもしれませんが、未明は午前0時から午前3時まで、明け方は午前3時から午前6時までと決まっています。
これらの用語をよく理解していれば、天気予報を見て、自分の住んでいる地域に、いつ、どれくらいの雨が降るかということを予測し、行動のシュミレーションをすることも可能となってきますね。
水害から「家」を守るために行うこと
◆外からの浸水を防ぐ
溢れた水や泥が流れ込んでくるのを防ぐには、土のうで臨時の壁を作るのが一番効果的です。