ハザードマップには2種類があります。
国土交通省(https://disaportal.gsi.go.jp/)が提供しているハザードマップには、
・防災に役立つ災害リスク情報などを地図上に重ねて表示できる「重ねるハザードマップ」
・住んでいる地域の防災情報を検索できる「わがまちハザードマップ」
の2種類があります。
・防災に役立つ災害リスク情報などを地図上に重ねて表示できる「重ねるハザードマップ」
・住んでいる地域の防災情報を検索できる「わがまちハザードマップ」
の2種類があります。
via www.j-cast.com
まずは、「重ねるハザードマップ」
重ねるハザードマップは洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できます。
複合的な視点から作成されており、例えば洪水に関しては、「洪水浸水想定区域(想定最大規模)」は「水害ハザードマップ作成の手引き」(平成28年4月)に基づく凡例によるもの、「洪水浸水想定区域(計画規模)」は「浸水想定区域図作成マニュアル」(平成17年6月) に基づく凡例によるもの、「津波浸水想定」は「津波浸水想定の設定の手引き(Ver.2.00)」(平成24年10月) に基づく凡例となっています。
スマホでも簡単確認できます。
身近な河川はどれくらい浸水するのかがわかります。
梅雨や台風に備え、想定最大規模の洪水浸水想定区域が簡単に確認できるようになりました
身近な河川はどれくらい浸水するのかがわかります。
梅雨や台風に備え、想定最大規模の洪水浸水想定区域が簡単に確認できるようになりました
つまり、調査方法や主目的によって多少の見解や調査結果の違いが生じています。今後凡例は統一されていくとのことですが、現段階で避難する私たちにとっては最大の被害を想定するものを参考にするのが安心でしょう。
下記の動画では、「国土地理院動画チャンネル」がオンラインでのハザードマップの使い方を説明しています。
1分強と短いものですので、是非ご覧になってみてください。
オンラインのハザードマップは、自宅はもちろん、旅行先でも便利です。
1分強と短いものですので、是非ご覧になってみてください。
オンラインのハザードマップは、自宅はもちろん、旅行先でも便利です。
01 身の回りの災害危険性の確認 - YouTube
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東京都大田区を例に取り、重ねるハザードマップを使用してみましょう。
東京都大田区を例に取り、重ねるハザードマップを使用してみましょう。
右側が 「わがまちハザードマップ」の画面