2022年6月26日 更新

市販の赤ちゃんおしりふきは添加物だらけ!?肌に優しい無添加おしりふきを手作りするには?

赤ちゃんの肌に触れるものは、なるべく優しいものを使いたいのはもちろんですよね。おしりふきっていろんなメーカーから出ているけれど、実際のところ、よくわからないのが本音ではないでしょうか。「純水99%」もよく見ますが、あとの1パーセントが謎です・・・。こちらでは、赤ちゃんの肌に優しいおしりふきについて考えていきたいと思います。

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◆コットンと水だけ

コットンおしりふきで使うのはお水のみです。ほかの成分は一切入らないので、肌にとてもやさしいのが特徴といえます。
これなら、添加物が心配な場合にも安心して使えます。

産婦人科や助産院の中には、市販のおしりふきではなく、コットンおしりふきを選んでいるところもあるほどです。
作り方はタッパーにコットンを入れ、水を浸します。これだけです!
 (99810)

取り出しやすいように、左右交互に重ねています。

少しづつずらしておいてもいいです。
ですが、とにかく衛生面に気を付けてください。

●容器は、必ず最低1日1回洗う
●1日以内に使い切る
特に、容器の清潔さには気を付ける必要があります。

頻繁に洗うようにし、清潔さを保ちましょう。
水では温度が低くて赤ちゃんが冷たく感じるのがちょっと、と思うときには、もちろん魔法瓶のお湯を使ってもいいですが、毎回大変なときには、スープジャーを活用してみてもいいですね。
この場合でも、容器は、必ず最低1日1回洗い、コットンは1日以内に使いきりましょう。

◆アロマオイルで作る

材料は4つだけ!

①密封保存容器
②アロマオイル:サイプレス&ラベンダー(助産院では殺菌・消臭効果のあるサイプレスと殺菌・防腐効果のあるラベンダーを勧められました)
③コットン(今回は6cm×8cmで作りました。しかし10cm×13cmなどのワイド版の方が使いやすいので、購入するならワイド版をお勧めします)
④水
作り方
①まず保存容器の中に、これでもかというくらいコットンを入れます(水に浸すとコットンのかさが減ります)。
②保存容器の中に水をコットンがひたひたになるくらい入れます(写真上)。
③保存容器の中の水に、サイプレス、ラベンダーを各1滴ずつ入れます。
④しばらくしたら、水を切ります。
⑤この状態だと、コットンがかなりの水分を含んでいるので、コットンの中の水分を絞り出します。

◆重曹を入れる作り方

◆材料
水 400ml
重曹 小さじ1/2
コットン
◆作り方
1.水と重曹を入れて、よく混ぜます。
2.その中にコットンを浸します。
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