via www.photo-ac.com
おしりふきには、実際にどんな成分が含まれている?
via jp.mercari.com
ドラッグストアなどで販売されている、一般的なおしりふきの成分を見てみましょう。
「肌にやさしい」とうたっていますが、水以外の成分は、
PG、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ベンザルコニウムクロリド、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na
となっています。
PG、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ベンザルコニウムクロリド、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na
となっています。
上位の3成分、PG、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、安息香酸Na、を調べてみました。
●プロピレングリコール(PG)
PG(プロピレングリコール)は、保湿剤としての役割がありますが防カビ・除菌効果としての役割も持つ成分で、原料は石油です。
そのため、99℃を超えると爆発を起こす可能性のある危険な物質です。
石油化学成分の中でもアレルギー性皮膚炎や発がん性を起こしやすいと厚生労働省も表示指定成分として認めています。
少量なら危険性は低いとされていますが、毎日毎日、赤ちゃんの肌に触れ、皮膚から赤ちゃんの体内へと経皮吸収され続けていくことになります。
そのため、99℃を超えると爆発を起こす可能性のある危険な物質です。
石油化学成分の中でもアレルギー性皮膚炎や発がん性を起こしやすいと厚生労働省も表示指定成分として認めています。
少量なら危険性は低いとされていますが、毎日毎日、赤ちゃんの肌に触れ、皮膚から赤ちゃんの体内へと経皮吸収され続けていくことになります。
保湿剤プロピレングリコールの危険性とは
くわしい情報はこちらからご覧ください
●ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
保存料として使用。日本では規制成分。肝臓や免疫機能への毒性やアレルギーなどがあります。
運動量の低下と刺激正反応(眼瞼閉鎖、流涙及び喘ぎ)が確認、経皮吸収有り。
粘膜からですと、皮膚より吸収率は上がります。
運動量の低下と刺激正反応(眼瞼閉鎖、流涙及び喘ぎ)が確認、経皮吸収有り。
粘膜からですと、皮膚より吸収率は上がります。
安全な商品の選び方まとめ|パッケージ情報を逆引きする
くわしい情報はこちらからご覧ください
●安息香酸Na
安息香酸Naは防腐剤や香料として使われます。
化粧品の場合、毒性は極めて低いと言われていますが国が危険だと認めている表示指定成分ですので、皮膚の疾患や発がん性のリスクも考えられます。
ラットによる動物実験では遺伝毒性作用があることが確認されています。
健康な人の場合、アナフィラキシーショックやじんましんなどのアレルギーを引き起こすことはないとされていますが体質によってはこうしたアレルギーを引き起こす恐れがあると国立医薬品食品衛生研究所は注意を呼びかけています。
化粧品の場合、毒性は極めて低いと言われていますが国が危険だと認めている表示指定成分ですので、皮膚の疾患や発がん性のリスクも考えられます。
ラットによる動物実験では遺伝毒性作用があることが確認されています。
健康な人の場合、アナフィラキシーショックやじんましんなどのアレルギーを引き起こすことはないとされていますが体質によってはこうしたアレルギーを引き起こす恐れがあると国立医薬品食品衛生研究所は注意を呼びかけています。
水、PG、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ベンザルコニウムクロリド、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na