換気扇やガスコンロのガンコな油汚れ
換気扇やコンロはまめに掃除をしていないと、油やコゲ、ほこりが混ざったしつこい汚れがたまってしまいます。たまってしまった汚れにはラップを使った「湿布法」がおすすめ!洗剤をラップで覆うことで乾燥を防ぎ、汚れを浮きやすくする方法です。
①汚れに直接スプレー。
②ラップをして10~15分間そのままに。
③ラップの上から指でさわり、汚れがくるくる動いたら汚れが 浮いた証拠。ラップをはがし、水で固く絞った布で拭きとります。(ラップでそのままこすり取ってもOK)
ラップにキッチンペーパーを合わせる湿布法も!
スポンジで泡立てた洗剤を汚れにのせてラップやキッチンペーパーで湿布して時間をおき、汚れを浮かせたら表面を傷つけないようやさしくふきとるようにこすります。
レンジフードなどキッチンの油汚れには、「シップ法」が効果的です。まず、レンジフードのフィルターやドラムを外して、ティッシュやキッチンペーパーで覆い、台所用の強力洗剤がしっかりと行き渡るまでスプレー。その上から、ラップをしてしばらく置きます。
トースターの網のコゲつきにも湿布法が使えます。
例えばトースターの網にこびりついたコゲ。網を水に浸しておくだけでは汚れが取りきれませんね。
まず全体に洗剤水をなじませたら、ラップで包みます。ラップが小さい場合は、特に汚れが強い場所だけ、ラップで挟むようにしてください。
20分ほど放置した後、ラップをはがし、そのラップでコゲを取り除きます。
あとは流水とブラシなどで網を掃除して終了です。
このように、密着性の高いラップで包むことで、洗剤が密着し、より短時間で汚れを取り除くことができます。
ガラストップコンロの黒ずみ
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オール電化のブームもあってIHクッキングヒーターのあるお宅も増えましたね。でも、使っているうちに鍋の当たる部分に黒ずんだ汚れがつくことが多く、お掃除に悩むことも。そんなガラストップコンロの汚れにはラップ+クレンザーが有効です。
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② くちゃくちゃにして丸めたラップで、クレンザーの上を円を描くようにこすっていきます。なぜスポンジではなく丸めたラップの方がいいかと言うと、スポンジはクレンザーの粒子を吸っちゃうので、粒子が直接汚れに届かないんです。でもラップだったら、汚れと天板と粒子が直接触れ合って密着するので、すごくキレイに落ちてくれるんですよ!
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