2022年7月6日 更新

突然発生する竜巻から身を守るために、知識を備えておこう!

竜巻はなんとなく外国で多いイメージがあり、「日本ではあまり起こらない」と思っていませんか?しかし意外と感じるかもしれませんが、日本では夏から秋にかけ、平均すると1週間に1回は起きている身近な災害なのです。こちらの記事では、竜巻についてお伝えします。

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竜巻の時はどのように行動したらいいか?

竜巻は短時間に猛スピードで様々なものを巻き上げながら、建物などに甚大な被害を与えます。すぐに身を守るための行動をとってください。
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自宅にいるときは、建物などの被害は防げませんが、身の安全を守ることはできます。
窓が割れないように雨戸を閉め、トイレや浴室等、風通しの悪い場所へ避難しましょう。

また、街中にいるときは頑丈な建物に入り、できる限り地下室や風が吹き込まない場所に避難してください。屋内に入っても窓ガラスには近づかず、一階の丈夫な机の下などで身を小さくして頭を守ってください。

車を運転しているときは、交通の邪魔にならない場所に駐車し、ただちに頑丈な建物内へ避難しましょう。
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普段から心がけておくことは・・・

●竜巻注意情報等の情報の入手手段を調べておきましょう。

●屋内外の避難場所・避難方法を考えておきましょう。

●ガラスの破砕防止対策(飛散防止フィルムを貼ること等)も有効です。

●加入している保険が竜巻による被害を対象としているか、確認してみましょう。

竜巻発生を知らせるアプリや予報を活用する

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竜巻発生のアラート機能があるアプリや、気象庁が発表する「竜巻注意情報」、また激しい突風が発生しやすい地域の分布や1時間先までの予報を行っている「竜巻発生確度ナウキャスト」で、現在地での竜巻発生の可能性を確認しましょう。

竜巻発生確度ナウキャストは10分ごとに更新され、3段階で竜巻発生の可能性を示します。
竜巻発生の可能性がある地域を確認し、無理な外出はしないようにするなど、事前に対策を取るようにしましょう。

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