●球形という形状が危険(吸い込んで気道を塞ぐことがある)
ミニトマト(4等分すれば可能)乾いたナッツ・豆類、うずらの卵、あめ、ラムネ、丸いチーズ(加熱すれば使用可能)
ぶどう・さくらんぼ(形だけでなく、皮も口に残るので注意)
●だ液と混ざることで粘着性が高まって危ない!
餅、白玉だんご
●固すぎる
いか(小さく切って加熱すると固くなる)
ミニトマト(4等分すれば可能)乾いたナッツ・豆類、うずらの卵、あめ、ラムネ、丸いチーズ(加熱すれば使用可能)
ぶどう・さくらんぼ(形だけでなく、皮も口に残るので注意)
●だ液と混ざることで粘着性が高まって危ない!
餅、白玉だんご
●固すぎる
いか(小さく切って加熱すると固くなる)
◆0歳・1歳は提供を避ける食材
●固くてかみ切れない
えび、貝類
●噛みちぎりにくい
おにぎり等の焼きのり
えび、貝類
●噛みちぎりにくい
おにぎり等の焼きのり
◆調理や切り方を工夫する食材
●弾力性・繊維が固い
糸こんにゃく・しらたき(1センチにカット)
ソーセージ(縦半分にカット)
えのき・しめじ・まいたけ(1センチにカット)
わかめ(細かくカット)
●飲み込みづらい
鶏ひき肉のそぼろ煮(豚肉と合いびきで使用、またはかたくり粉でとろみをつける)
ゆで卵(細かくし、何かと混ぜて使用)
煮魚(やわらかくしっかり煮込む)
糸こんにゃく・しらたき(1センチにカット)
ソーセージ(縦半分にカット)
えのき・しめじ・まいたけ(1センチにカット)
わかめ(細かくカット)
●飲み込みづらい
鶏ひき肉のそぼろ煮(豚肉と合いびきで使用、またはかたくり粉でとろみをつける)
ゆで卵(細かくし、何かと混ぜて使用)
煮魚(やわらかくしっかり煮込む)
◆食べさせるときに特に配慮が必要な食材
●飲み込みづらい
ごはん、パン類、ふかし芋・焼き芋、カステラ(水分を取ってのどを潤してから食べる、詰め込みすぎずよくかむ)
ごはん、パン類、ふかし芋・焼き芋、カステラ(水分を取ってのどを潤してから食べる、詰め込みすぎずよくかむ)
◆果物
●細かくなっても固さや切り方によってはつまりやすい
りんご、梨(離乳食完了期までは加熱する)
柿(離乳食完了期まではりんごで代用)
りんご、梨(離乳食完了期までは加熱する)
柿(離乳食完了期まではりんごで代用)
事故を予防するためには?
●子どもの発達をみながら食べさせる食品を選ぶ。
●食品に応じて小さくカットし、柔らかく調理するなどの工夫が大切。
●市販品に表示されている対象月齢はあくまで目安。
表示されている注意事項を確認し、食べさせる前にもう一度子どもに与えて良いか考える。
●誤嚥・窒息のおそれのあるものを子どもの手の届くところに置かないようにする。
●食事の際は、水分を摂って喉を湿らせる。
●食べているときは、姿勢を良くし、食べることに集中させる。
物を口に入れたままで、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすると、誤って吸い込み、窒息・誤嚥するリスクが大きくなってしまいます。
●子どもの年齢・月齢によらず、普段食べている食品が窒息につながる可能性があることを意識し、子どもの食事の介助や見守りを行う。
●食品に応じて小さくカットし、柔らかく調理するなどの工夫が大切。
●市販品に表示されている対象月齢はあくまで目安。
表示されている注意事項を確認し、食べさせる前にもう一度子どもに与えて良いか考える。
●誤嚥・窒息のおそれのあるものを子どもの手の届くところに置かないようにする。
●食事の際は、水分を摂って喉を湿らせる。
●食べているときは、姿勢を良くし、食べることに集中させる。
物を口に入れたままで、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすると、誤って吸い込み、窒息・誤嚥するリスクが大きくなってしまいます。
●子どもの年齢・月齢によらず、普段食べている食品が窒息につながる可能性があることを意識し、子どもの食事の介助や見守りを行う。
via www3.nhk.or.jp
窒息したときの症状は?
離乳食以外でも、大人が目を離したすきに、子供が異物を飲み込んでいる場合があります。
異物が気道に入り、窒息すると短時間で命にかかわる重い症状にも。
子供が異物を飲み込んだときには、次のような変化が現れることがあります。
異物が気道に入り、窒息すると短時間で命にかかわる重い症状にも。
子供が異物を飲み込んだときには、次のような変化が現れることがあります。
●のどを押さえる、口に指を入れる
●声を出せない
●呼吸が苦しそう
●顔色が急に青くなる
●声を出せない
●呼吸が苦しそう
●顔色が急に青くなる