例えば、正確な目が育っていないと漢字の習得は大変難しいです。その正確な目を養うために、点描写というものを幼児の塾では取り組んでいます。
お勉強をするまえの土台の能力を養っておくことが必要なんです。
お勉強をするまえの土台の能力を養っておくことが必要なんです。
もし、学校の勉強で困っていることがあったら、宮口幸治さんの「コグトレ」シリーズを活用してみてください。このワークの中には、勉強のまえに必要な能力が養えます。
小学校の低学年では、ひらがなや計算と匹敵するような大切な能力を養えるので是非!おすすめです。
小学校の低学年では、ひらがなや計算と匹敵するような大切な能力を養えるので是非!おすすめです。
宮口幸治さんってどんな人?
児童精神科医として精神科病院や医療少年院、女子少年院に勤務しています。その体験から
「ケーキの切れない非行少年たち」という本を発行。その後シリーズ化した作品の売り上げが2024年で累計170万部を超えました。
「ケーキの切れない非行少年たち」という本を発行。その後シリーズ化した作品の売り上げが2024年で累計170万部を超えました。
ケーキの切れない非行少年たち
宮口幸治著児童精神科医である著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。
via www.amazon.co.jp
刑務所で、少年たちに認知の歪みがあることを知った宮口さんは、認知の歪みを治そうと、コグトレという課題を独自につくり、取り組みます。
その結果、少年たちの行動が改善され、勉強にも意欲的に取り組めるようになったのです。
その結果、少年たちの行動が改善され、勉強にも意欲的に取り組めるようになったのです。
認知能力って大切!!
上の本の説明でもお分かりのように、少年院にいる子供たちは、例えば、目からの情報をきちんと認識ができていないことがわかりました。
本の中では、図形の書取りを少年受刑者にしてもらうと、みながら書きとる図形が、全く違う図形になってしまうとのこと、情報がうまく取り入れることが出来ないことがわかったのです。
認識が違ってくると、出力が間違ってくるのが想像できます。認識をただしく取り入れることができること!これが基本です。基本ですが、普通にしていても当たり前のように出来る子どもと、出来ない子どもがいるのです。
それぞれ人間には個体差があるので長所と短所があるのが当たりまえです。
それぞれ人間には個体差があるので長所と短所があるのが当たりまえです。
しかしながら、学校では一斉指導、テストで能力が問われることが主流。集団での生活の中でお友達と過ごしていきます。
認知力の基礎は身につけておいた方が、その子にとって、生きやすくなることは想像できます。
認知力の基礎は身につけておいた方が、その子にとって、生きやすくなることは想像できます。
コグトレ紹介
コグトレとは、「認知機能に特化したトレーニング」で、Cognitive(認知)とTraining(トレーニング)の略称です。
認知機能とは、「記憶、注意、言語理解、知覚、 推論・判断」などの知的な能力のことを指し、これらはトレーニングにより鍛えることができます。
アマゾンの商品紹介より
医者が考案したコグトレ・パズル なぞときアドベンチャー編
【構成案】
●ミッション1 魔法の国に行こう
「写す」を中心に――視覚認知の基礎力(模写・形の把握)をアップ
●ミッション2 コバケ城に入ろう
「数える」を中心に――注意力・集中力・処理速度をアップ
●ミッション3 コバケくんはどこだ ?
「覚える」を中心に―-視覚の短期記憶をトレーニング
●ミッション4 ドバケの挑戦を受けよう
「見つける」を中心に――視覚情報を整理する力をアップ
●ミッション5 最後の挑戦
「想像する」を中心に――見えないものを想像する力、論理的思考力をアップ
●ミッション1 魔法の国に行こう
「写す」を中心に――視覚認知の基礎力(模写・形の把握)をアップ
●ミッション2 コバケ城に入ろう
「数える」を中心に――注意力・集中力・処理速度をアップ
●ミッション3 コバケくんはどこだ ?
「覚える」を中心に―-視覚の短期記憶をトレーニング
●ミッション4 ドバケの挑戦を受けよう
「見つける」を中心に――視覚情報を整理する力をアップ
●ミッション5 最後の挑戦
「想像する」を中心に――見えないものを想像する力、論理的思考力をアップ
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