保育園や公立幼稚園は、運営が自治体なので給食が出ることが多いです。その場合には、月々決まった額の給食費を納めるので、子どもの昼食費は安定しているので安心ですね。
しかし、私立幼稚園ではお弁当を持たせることが多いので、給食よりも食費がかかるのが大きな難点。
こちらは費用だけでなく、調理する親の負担も大きくなります。
夕方以降の預かり保育を利用する場合には、さらに補食費などが請求される場合もあるので、家庭のお迎え時間などによっても左右されます。
一方で、毎日お弁当を作るのが苦にならない人・やりくり上手な人には問題ないでしょう。
しかし、私立幼稚園ではお弁当を持たせることが多いので、給食よりも食費がかかるのが大きな難点。
こちらは費用だけでなく、調理する親の負担も大きくなります。
夕方以降の預かり保育を利用する場合には、さらに補食費などが請求される場合もあるので、家庭のお迎え時間などによっても左右されます。
一方で、毎日お弁当を作るのが苦にならない人・やりくり上手な人には問題ないでしょう。
園が指定する制服・持ち物があるかどうか
これは園によって差がありますが、制服や鞄などの指定用品があるとかなりの出費になります。
1セットで10万近くする場合もあるので、受験料や入園料と同じく初期費用が高額になる原因です。
また、制服や靴などは成長に合わせて買い替えたりするケースもあり、3年通う中で複数回購入する場合もあります。
特に女の子は成長が早いので、買い替えのリスクは一度はあると考えた方がいいでしょう。
ただ、幼稚園時代の制服姿はとても貴重!
成長をしっかり写真に収めておきたい人には、制服の有無は意外と大きなポイントかもしれませんね。
1セットで10万近くする場合もあるので、受験料や入園料と同じく初期費用が高額になる原因です。
また、制服や靴などは成長に合わせて買い替えたりするケースもあり、3年通う中で複数回購入する場合もあります。
特に女の子は成長が早いので、買い替えのリスクは一度はあると考えた方がいいでしょう。
ただ、幼稚園時代の制服姿はとても貴重!
成長をしっかり写真に収めておきたい人には、制服の有無は意外と大きなポイントかもしれませんね。
無償化制度や自治体からの助成金もチェック!
とにかくお金がかかるイメージの私立幼稚園ですが、数年前から「保育無償化」「助成金支給」などの施策も始まっています。
幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する子供たち
対象期間は、原則、満3歳になった後の4月1日から(注)小学校入学前までの3年間です。
(注)幼稚園は入園できる時期に合わせて満3歳から。
通園送迎費、食材料費、行事費等は保護者負担。
ただし、食材料費については、
・年収360万円未満相当世帯は副食(おかず・おやつ等)の費用が免除。
・全世帯の第3子以降は、副食(おかず・おやつ等)の費用が免除。
子ども・子育て支援新制度の対象とならない幼稚園は、無償化の認定や償還払いの手続きが必要な場合があります。
お住いの市区町村にご確認ください。
無償化については、3歳~5歳の幼稚園や保育園に通うお子さんに適用されます。
また、勤務状況によって「保育の必要性」が認定され、夕方以降の預かり保育を利用する場合も対象です。
また、金額が違うものの、私立幼稚園に通うお子さんがいる家庭への助成金を支給している自治体もあります。
意外と見落としていることが多いので、住んでいる自治体に一度問い合わせてみましょう。
また、勤務状況によって「保育の必要性」が認定され、夕方以降の預かり保育を利用する場合も対象です。
また、金額が違うものの、私立幼稚園に通うお子さんがいる家庭への助成金を支給している自治体もあります。
意外と見落としていることが多いので、住んでいる自治体に一度問い合わせてみましょう。
まとめ
何かとお金がかかるイメージの私立保育園。
実際の統計を見ても、公立幼稚園も何倍も費用が必要でした。
しかし、教育格差をなくすために国も多くの施策を打ち出していて、日々状況は変わっています。
入園前に自治体に相談することで、思いがけず費用負担を少なくできることもあるので、一度担当部署や希望の園に聞いてみるようにしましょう。
実際の統計を見ても、公立幼稚園も何倍も費用が必要でした。
しかし、教育格差をなくすために国も多くの施策を打ち出していて、日々状況は変わっています。
入園前に自治体に相談することで、思いがけず費用負担を少なくできることもあるので、一度担当部署や希望の園に聞いてみるようにしましょう。