みなさんのお子さんが通う保育園や幼稚園、学校などから配布されるお便りにはどのような種類があるでしょうか。園だよりやクラスだより、保健だよりに給食だよりと、園や学校によって様々な種類があるとことと思います。
園だよりやクラスだよりは、園や各クラスの出来事やイベントなどが書かれており、保護者としては園での様子が知れるので嬉しいですよね。
今回は配布されるお便りで参考になった、タメになったと感じた内容をご紹介します。
園だよりやクラスだよりは、園や各クラスの出来事やイベントなどが書かれており、保護者としては園での様子が知れるので嬉しいですよね。
今回は配布されるお便りで参考になった、タメになったと感じた内容をご紹介します。
10月10日は「目の愛護デー」
via www.photo-ac.com
10月10日は「目の愛護デー」とされています。2つの10を横に倒すとまゆと目の形に見えることから呼ばれています。
目の健康を守るための気をつけたいポイントがあります。
目の健康を守るための気をつけたいポイントがあります。
見え方の異常がないか注意する
幼児期は最も「見る力」が育つ時期です。子どもの目を守るためには、感染症やけがだけでなく見え方の異常がないか、日頃から注意することが大切です。具体的には「頭を傾けて見る」「目を細めてみる」「横目で見る」「片目をつぶって見る」「片方の目の焦点があわない」といったことが挙げられます。見る力は目から情報を取り入れ、脳で処理することを繰り返し育ちます。しかし目に異常があると、脳に情報が届きにくく見る力が育ちません。見え方の異常に気がついたら早めに眼科に相談しましょう。早く治療を始めることで回復も早まります。
元気な目には栄養も大切
子どもたちの元気で健康な目を保つには栄養も大切です。
《ビタミンA》
目の粘膜を強くし、目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあります。不足すると視力が落ちたり、暗いところでものが見えない「夜盲症」になったりするリスクがあります。レバー、バター、卵黄など動物性食品に多く含まれています。
《ビタミンB群》
ビタミンB1やビタミンB12は目の神経の活動を高め、視力低下を予防する効果があります。ビタミンB2は目の疲れに効果的です。ビタミンB1は豚肉、玄米、ごま、大豆などに含まれています。ビタミンB12はレバー、チーズなど、ビタミンB2は卵、納豆、牛乳、ほうれん草などに多く含まれます。
《ビタミンC、ビタミンE》
どちらも目の充血や疲れを予防する働きがあります。ビタミンCは緑黄色野菜、果物など、ビタミンEはかぼちゃ、ほうれん草、さつまいもなどに含まれています。
《ビタミンA》
目の粘膜を強くし、目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあります。不足すると視力が落ちたり、暗いところでものが見えない「夜盲症」になったりするリスクがあります。レバー、バター、卵黄など動物性食品に多く含まれています。
《ビタミンB群》
ビタミンB1やビタミンB12は目の神経の活動を高め、視力低下を予防する効果があります。ビタミンB2は目の疲れに効果的です。ビタミンB1は豚肉、玄米、ごま、大豆などに含まれています。ビタミンB12はレバー、チーズなど、ビタミンB2は卵、納豆、牛乳、ほうれん草などに多く含まれます。
《ビタミンC、ビタミンE》
どちらも目の充血や疲れを予防する働きがあります。ビタミンCは緑黄色野菜、果物など、ビタミンEはかぼちゃ、ほうれん草、さつまいもなどに含まれています。
子どもがしやすいけがの応急手当
via www.photo-ac.com
子どもって本当によくけがをしますよね。子どもがよくするけがの応急手当の方法をご存じですか?様子を見て問題ない場合も多くありますが、適切に対処することでけがの治りが早くなる、治った後の傷跡が残りにくくなるなど今後の治療に関わります。
切り傷、すり傷
《応急手当》
水道水で傷口の汚れをよく洗います。清潔なガーゼを当て、圧迫しながら止血します。止血したらばんそうこうや包帯などで傷口を保護します。
《こんな時は病院を受診》
傷が大きい、深い場合や、手や指が腫れて痛みが強い場合は病院を受診しましょう。また、傷口に異物が残っている場合、自分で取ろうとすると炎症を悪化させてしまう場合もあるため受診しましょう。
水道水で傷口の汚れをよく洗います。清潔なガーゼを当て、圧迫しながら止血します。止血したらばんそうこうや包帯などで傷口を保護します。
《こんな時は病院を受診》
傷が大きい、深い場合や、手や指が腫れて痛みが強い場合は病院を受診しましょう。また、傷口に異物が残っている場合、自分で取ろうとすると炎症を悪化させてしまう場合もあるため受診しましょう。