呼びかけに反応しない
後ろから呼びかけたとき、他の子どもたちは聞こえているのに気がつかない場合や、正面から小さな声で話したときに口元をじっと見ている様子がある場合は滲出性中耳炎、難聴といった病気の可能性があります。
声が大きい
人は自分が聞いていて心地の良い声の大きさで話します。子どもが大きな声で話すときは、それが自分にとって一番聞きやすいということになります。聞こえが悪いことが心配されます。
聞き間違いが多い
何度も聞き返す場合や聞き間違いが多い場合も、聞こえが悪いことが心配されます。
耳が臭う
急に耳が臭うようになった場合は、耳だれや耳の炎症があるかもしれません。中耳炎や外耳炎、外耳道異物などが疑われます。
耳をよく触る
耳をかゆがる、詰まった感じを訴えるなど、耳に何か気になることがある場合に耳をよく触っていることがあります。このような仕草がないか注意しましょう。滲出性中耳炎、外耳炎、外耳道異物などが疑われます。
耳だれ、湿疹がある
耳だれや湿疹などがあり、耳の痛みを訴えている場合は注意が必要です。中耳炎、外耳炎、外耳道異物などが疑われます。ただし、慢性中耳炎の耳だれの場合は痛みはありません。
まとめ
今回は園だよりや保健だよりから子どものけがや病気に関して参考になる内容をご紹介しました。
配布されるお便りはクラスの様子や必要な部分以外の内容は、忙しくてなかなか読めない場合もあると思います。ですが、読んでみると知っていると便利な情報など、参考になったりタメになったりする内容がたくさん書かれています。次回配布されるお便りはじっくり読んでみてはいかがでしょうか。新しい情報に出会えるかもしれませんね。
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