ここ最近の日本では、台風や水害など各地で色々な災害が起こっています。そこで、私たちitwrapでは、現地ライターによる東日本大震災その後をお届けしていきたいと思っています。災害とは何かを考えるきっかけになることを願っています。
震災後の街は新しい場を育んでいます!
東日本大震災で被災した町に災害ボランティアとして訪れ、移住を決めた人たちもたくさんいます。そんな人たちの石巻での飲食店開業を後押しする施設として、北上川のほとりに橋通りCommonができました!飲食店を開きたい人が、橋通りCommonでの屋台による営業をきっかけとして、本格的な開業を目指すものでした。
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同施設からはこれまで3店舗が街なかでの独立開業を果たし、閉場前は4店舗が営業していた。フレンチトースト専門店やエスニック料理専門店など、これまで石巻になかった業態や、半外部空間での立ち飲みやステージでの音楽イベントの開催など、気軽な公共スペースとしての営業が若者層を中心に人気を集めた。
via makizine.com
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ますます面白くなった街づくり
そんな「橋通りCommon」も2015年11月に最後を迎えました。それは、新たなステージを目指す施設として生まれ変わるためでした!
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コンテナやトレーラーハウスを並べた仮設型商業施設「COMMON-SHIP(コモンシップ)橋通り」が28日、宮城県石巻市中央2丁目にオープンした。周辺が東日本大震災の津波で被災した中心市街地にあり、にぎわいを生み出す新たな交流拠点として期待される。
今度のスペースには、飲食店以外に、音楽や演劇の発表ができる野外ステージもあります。
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ワークショップなどを楽しめる「部室」もあります。もちろん、大人が使うためのスペースです。
via common-ship.com