4．薬剤を混ぜる
ここまで準備ができたら手袋をはめてヘアカラーの薬剤を混ぜていきます。ヘアカラーは2種類の薬剤を混ぜることで色が入るようになります。混ぜてからはすぐに使わなければいけません。ムラにならないようにしっかり混ぜておきましょう。
5．襟足から塗り始める
ここからはヘアカラーを塗り始めます。最初は襟足部分から。
襟足は一番染まりにくい部分といわれています。染まりにくい部分から塗っていくことで、なじませる時間が長くなり、ムラを防ぐことができます。塗るときも染まりにくい毛先を塗ってから、染まりやすい根元に塗るようにします。
襟足は一番染まりにくい部分といわれています。染まりにくい部分から塗っていくことで、なじませる時間が長くなり、ムラを防ぐことができます。塗るときも染まりにくい毛先を塗ってから、染まりやすい根元に塗るようにします。
6．バックを塗る
次は、ブロッキングしたバック部分にヘアカラーを塗っていきます。ここでも毛先から根元の順番で塗りましょう。後ろの部分を塗っていくときは、つむじに注意！つむじは色が入りやすいので最後に塗るようにしましょう。でないと、つむじだけが明るくなってしまうということになりかねません。
7．サイド
次はサイドの髪の毛です。サイドで一番気をつけなければならないのは耳の周り。耳の周りはヘアカラーが塗りにくいので、塗り残してしまうことも。この部分に注意してしっかりと根元から薬剤を塗っていきましょう。
8．前髪
最後は前髪です。前髪でも真ん中の部分は比較的染まりにくく、両サイドは染まりやすいという特徴があります。ここでもヘアカラーを付ける順番や量に気を付けたいですね。
9．根元を確認
ヘアカラーを一通り塗り終わって放置する前に、根元にしっかりとヘアカラーを塗っているかどうか確認します。このとき、クシを使って分けていくと見やすいです！
10．放置
ヘアカラーを塗って一定時間置いておくときは、取扱い説明書を参考に時間を決めましょう。基本的に、細くて柔らかい髪の毛は染まりやすく時間がかかりにくいです。逆に太くて硬い髪の毛は染まりにくくて時間もかかります。
yokapon
床や壁には新聞紙を敷いておきましょう。