ラップを使わない方がいい時
ヘアカラーの時にいつもラップを巻いた方がいいというわけでもありません。ラップを巻く目的の一つに、温度調節をして色の入りをよくするというものがありますが、髪の毛を明るくしたいときには使えても、暗いトーンにしたいときには使うことができません。
なので、トーンダウンしたり、暗めに染めたいときにはラップを使う方法はあまりおすすめできません。
なので、トーンダウンしたり、暗めに染めたいときにはラップを使う方法はあまりおすすめできません。
ヘアカラーにドライヤーを使う?
ヘアカラーの時にドライヤーを使うという裏技を耳にしたことがある人もいるかもしれません。これも、温度調節のために使われる方法です。髪の毛の中でも根元や頭皮に近い部分は温かいので色が入りやすいですが、毛先などはそこまで温かくないので温度差が生まれます。
この温度差を縮めるために、ドライヤーで髪の毛全体を温めるのですね。確かに、冬場など寒い時期にはいい方法かもしれません。ですが、髪の毛の一部にだけドライラーを当ててしまうと逆に温度差が生まれてしまうので、使い方によっては逆効果にもなりかねないので注意が必要です。
セルフカラーに挑戦!
ヘアカラーの基本のやり方や、ラップ・ドライヤーを使う裏技をご紹介しました。お使いになるヘアカラーの取扱い説明書をしっかり読み、ここでご紹介したコツなどを参考にしながらヘアカラーに挑戦したいですね!