11．洗い流す
一定時間ヘアカラーを置いたら、まずはぬるま湯でヘアカラーを洗い流します。一通りヘアカラーが落ちたら、次はシャンプーとコンディショナーです。セルフカラーの場合、専用のトリートメントが同封されていることも多いので便利ですね。
12．アフターケア
髪の毛を洗ったら、最後にアフターケアです。ヘアカラーでダメージを受けた髪の毛をいたわるために、洗い流さないトリートメントを使うのがおすすめです。また、髪の毛が濡れたままだとせっかくヘアカラーした色が落ちてしまいやすいので、しっかり乾かすようにしましょう。
ヘアカラーにラップを使う？
美容室などでもヘアカラーをするときにラップを使っているのを見たことがある人も多いのでは？ラップを使う場合とそうでない場合がありますが、薬剤を付けた髪の毛をラップで覆うのには主に3つの理由があります。
①薬剤が乾いてしまうのを防ぐ
髪につけた薬剤が乾いてしまうとしっかりと効果を発揮してくれません。そこで、ラップでカバーすることによって乾燥を防ぐことができます。
②汚してしまうのを防ぐ
髪の毛にヘアカラーを付けたまま動いてしまうと、衣服やまわりの家具や壁などを汚してしまうことも。ラップで覆っておけば、ヘアカラーが垂れて回りを汚してしまうということもなさそうです。
③体温を利用して効果アップ
ラップを使う一番の理由が温度に関するものかもしれません。ヘアカラーの薬剤は温かいと効果アップして、色が入りやすくなります。逆に温度が低いとなかなか思ったように色が入りません。そこで、ラップで頭全体を覆い、頭皮から出る体温で髪の毛全体を温かく保つことで、ヘアカラーの色の入りをよくするという目的があるのです。
ラップの巻き方
ヘアカラー時のラップの巻き方にルールなどはありませんが、髪の毛全体を覆うというのが基本になります。髪の毛が長い人は、毛先からねじってまとめ髪のようにしてラップを巻くのがいいかもしれません。お風呂上りに髪にタオルを巻くのと同じ感覚ですね。
また、髪の毛が長くない場合は、まっすぐ髪の毛を伸ばしてそれを覆うようにラップを巻き付けます。
また、髪の毛が長くない場合は、まっすぐ髪の毛を伸ばしてそれを覆うようにラップを巻き付けます。
yokapon
