小児喘息って治らない?
発症は1~2歳が多く、小学校入学までに発症する人が大半。
症状が落ち着くまで平均10年、7割の人が成人までに症状がなくなります。
症状が落ち着くまで平均10年、7割の人が成人までに症状がなくなります。
via p.ononavi1717.jp
小児喘息の治療目標は、大人の喘息に持ち越さず、子どものうちに治しきること。
そのための一歩としてまずは、「薬を使っていれば発作が起こらない」状態を目指しましょう。
そのための一歩としてまずは、「薬を使っていれば発作が起こらない」状態を目指しましょう。
症状が無い時でも気道の炎症は起きていますので、症状が無いからと言って薬をやめず、毎日継続することが大切になってきます。
小児喘息のうちにしっかりコントロールすることができれば、次の段階として薬が必要なくなり、大人の気管支喘息に移行させないようにすることが可能です。
小児喘息のうちにしっかりコントロールすることができれば、次の段階として薬が必要なくなり、大人の気管支喘息に移行させないようにすることが可能です。
ご家庭で注意すること
気管支喘息の症状の原因となる物質になるべく触れないことが大切です。小児の気管支喘息の原因で一番多いのは室内のホコリ・ハウスダストです。まずは、これらの原因物質を極力少なくするよう努力しましょう。
大人の気管支喘息の筆者の場合
私は小児喘息は全くなかったのですが、二人目の妊娠を機に気管支喘息(成人型)になりました。
子育てで忙しく、あまり自分の体のことをケアすることをせず、薬も飲み忘れが多かったりして、寝不足も重なりどんどん悪化させてしまいました。
発作で夜中に救急病院に行き、点滴をしたことも数回ありました。
発作で夜中に救急病院に行き、点滴をしたことも数回ありました。
via www.nohanaiin.jp
それから10年ほどたち、喘息は快方に向かったものの、今度はアレルギーは鼻と耳に行き副鼻腔炎になりました。
鼻にポリープができてそれを手術で取ったり、聴力が低くなり鼓膜再生手術をしたりと、現在は鼻と耳の病気で国の指定難病になっています。
鼻にポリープができてそれを手術で取ったり、聴力が低くなり鼓膜再生手術をしたりと、現在は鼻と耳の病気で国の指定難病になっています。
喘息の治療は自分の経験からいくと、なり始めの最初の治療が大切なことのように思います。
喘息は気管支の炎症ですが、炎症が長期間続くと気管支が硬くなって気道が狭まり、戻らなくなります。
ぜんそくが治っても呼吸機能が低いままといいますが、私がそうです。
今は全く喘息の発作は出ませんが、検診では肺活量がかなり低いし、気道の狭さでも引っ掛かります。
喘息は気管支の炎症ですが、炎症が長期間続くと気管支が硬くなって気道が狭まり、戻らなくなります。
ぜんそくが治っても呼吸機能が低いままといいますが、私がそうです。
今は全く喘息の発作は出ませんが、検診では肺活量がかなり低いし、気道の狭さでも引っ掛かります。
喘息の治療は様々な薬があって、発作が出なくても続けなければならない喘息をコントロールする吸入薬など、大人でも続けるのが大変なのにお子さんでしたらなお一層大変でしょう。
しかし、薬を地道に続けることが治る近道だといえると私は思っています。
しかし、薬を地道に続けることが治る近道だといえると私は思っています。
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