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喘息のお子さんへの対応
日常と違う環境で生活していると、喘息の発作が起こりやすくなるといわれています。
このような悪化を防ぐため、下記のようなことを心がけるといいですね。
困ったときには、避難所や行政の担当の方に遠慮せず相談しましょう。
このような悪化を防ぐため、下記のようなことを心がけるといいですね。
困ったときには、避難所や行政の担当の方に遠慮せず相談しましょう。
◆ぜんそく発作の引き金(原因)になるものを避ける
チリダニ(寝具やほこりの中にいます)、動物(犬な猫など)、煙(たばこ、滝び、蚊取り線香など)、がれきの粉じんなどが発作の引き金(原因)になります。
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避ける方法は…?
●マスクやきれいなタオルを口に当てて、吸わないように体の中への侵入を防ぎましょう。
●発作の引き金(原因)になるようなものがある場所には近づかない、もしくは、移動しましょう。
●マスクやきれいなタオルを口に当てて、吸わないように体の中への侵入を防ぎましょう。
●発作の引き金(原因)になるようなものがある場所には近づかない、もしくは、移動しましょう。
◆発作の予防薬を毎日続けましょう。要注意な場合は?
●予防薬がなくなる、または少なくなった場合
●予防薬を毎日続けていても、咳き込んでしまったり、発作を繰り返してしまう
●電動の吸入器を持っていても、非常電源を使わせてもらうことができない場合は、優先的に使わせてもらえるよう、相談してみましょう。
●予防薬を毎日続けていても、咳き込んでしまったり、発作を繰り返してしまう
●電動の吸入器を持っていても、非常電源を使わせてもらうことができない場合は、優先的に使わせてもらえるよう、相談してみましょう。
電源がない場合は、電源が不要の吸入薬に変更できないか尋ねてみてください(エアゾール製剤の吸入薬であれば、補助具のスペーサーを使うことで電源が不要になります。スペーサーが不足で手に入らない時には、紙コップの底に穴をあけるとスペーサーの代わりにも)
以上の場合は、医師に相談を!
via www.children.jp
◆発作が起きてしまった時
発作が起きたら、まず水分をとらせて、息をゆっくり、深くするように声をかけてあげます。
発作時の薬を使用し、座った状態でもたれかかる姿勢で休ませるようにします。
それでも苦しいようなときには、医師の診察が必要になります。
発作時の薬を使用し、座った状態でもたれかかる姿勢で休ませるようにします。
それでも苦しいようなときには、医師の診察が必要になります。