頑固な油汚れやコゲもすっきり！「オーブントースター」掃除の基本

オーブントースターの掃除って、本当に面倒なイメージです。気合を入れて取り組まなければならない家事の一つに挙げられそう。筆者も、使用するたび汚いと思いながらまったくしていません…（汗）でもそれじゃ危険みたい！？

◆焦げ付き汚れが酷く、重曹では落としきれなかったら「セスキ炭酸ソーダ」を使う

用意するもの

・セスキ炭酸ソーダ
・中性洗剤
・キッチンペーパー
・ラップ

受け皿と焼き網にセスキ炭酸ソーダを吹きかけてラップで包み、時間が経過したら中性洗剤で洗います。

トースター庫内もキッチンペーパーでパックし、セスキ炭酸ソーダを染み込ませます。

時間を置くことで、酷い油汚れも浮かせることが可能ですよ。

塗布していたキッチンペーパーを剥がしたら、新しいキッチンペーパーで水拭きと乾拭きを行えば完了となります。

◆「ヒーター」部分の掃除には要注意！

ヒーターのガラス管は温度差に弱いので、お湯などで拭いた時に急冷されて割れてしまうことがあります。

火傷をしないためにも、完全に冷めるまでは待つようにしましょう。

また、オーブントースターは電化製品ですので、ヒーター管の両端部分に水が侵入しないように気をつけましょう。水で流すことは危険です。
　

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１．庫内の掃除で使ったセスキ炭酸ソーダ水をキッチンペーパーにたっぷりと染み込ませます。

２．そのキッチンペーパーをヒーター部分に貼り付けパックし、15～20分放置。

３．キッチンペーパーを取り外します。

４．水かぬるま湯で濡らした布かキッチンペーパーで優しく拭きます。
　　ゴシゴシ力を入れて拭くのはNG！優しく拭きましょう。

５．乾いた布やキッチンペーパーで優しく拭いてください。
　　拭き残しがないよう、隅々まで！

６．電源を入れて温めます。
　　残っているゴミが燃えてキレイになりますよ。

本来の使い方は、パンなどを焼く時はアルミホイルを敷くとか、付属のトレーにのせて焼くということになっています。

そのため、ヒーターは基本、焦げ付かない前提となっているようです。

【掃除】重曹で汚れたオーブントースターがどこまで綺麗になるか検証 - YouTube

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オーブントースターの汚れは放置した分だけ、焦げの汚れを取るのが大変になります。

日々の拭き掃除を心掛けて、清潔な状態を保って使用しましょう。