2020年10月31日 更新

ラップにも添加物が使われているって本当? 無添加ラップのすすめ

いつも使っている食品ラップに【添加】【無添加】があるってご存知でしたか?私たちが便利に、そして使いやすいように食品ラップには添加物が使用されています。今回はそちらにスポットを当て、ご紹介していきましょう。

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「原材料」を確認してから購入を!

「ラップ」のパッケージの裏面に「原材料」がきちんと記載されているので、添加物が入っているか、入っていないかの確認をしてから購入するようにしましょう。
無添加ラップ「ポリラップ」のパッケージの裏側

無添加ラップ「ポリラップ」のパッケージの裏側

この写真のように、「添加物」を使用していなければ「なし」と記載されています。
添加物が使用されている商品には、「添加物」の欄に添加している物質名が記載してあります。

また、「ラップ」は「添加物」だけではなく、「原材料」に何が使われているかも調査してみました。

ラップの原材料

ラップの原材料には主に「ポリ塩化ビニリデン」、「ポリエチレン」があります。
それぞれについて調べてみました。

1.ポリ塩化ビニリデン(サランラップ・クレラップなど)

※家庭用ラップの8割のシェアを誇る

器にくっつきやすく、ニオイ、湿気、酸素を通さないためニオイ漏れやニオイ移りがない。
ポリ塩化ビニリデンの家庭用ラップの特徴

ポリ塩化ビニリデンの家庭用ラップの特徴

Wikipediaには下記のように記載されています。
無色透明。熱安定性に優れ、成型時の焼けなどによる着色が起こりにくい。ただし、 125 °Cを越えると分解し、塩化水素が発生する
このように「塩化ビニル樹脂」もダイオキシンの発生の懸念があります。

できれば避けたい原材料の一つですよね。
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2.ポリエチレン(ポリラップなど)

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