作り方
1.干し椎茸は水に浸け、戻しておきます。浸けておいた水は捨てずに使います。
2.高野豆腐も水に浸けて戻しておきます。
3.里イモは皮を剥いて、軽く下茹でしておき、一口大に切ります。
4.ゴボウは皮を剥いてささがきにして、水に浸けてアク抜きしておきます。人参はささがき、茄子は銀杏切り、干し椎茸は千切り、高野豆腐は短冊切り、油揚げも短冊切りにします。
5.鍋に水と刻んだ野菜、ダシの素を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
6.野菜が柔らかくなったら、水で戻し軽く絞った豆麩を加え、醤油で味を付けます。最後に水溶き片栗粉でトロミを付けます。
7.たっぷりのお湯を沸かし、白石温麺を入れ、4分茹でます。茹で終わったら流水で軽く締めます。
8.器に温麺を盛り、その上にアツアツの野菜汁をかけます。
9.おくずかけの完成です。
お彼岸やお盆の時期になると、家ではおくずかけを作ります。その時々によって野菜は変わります。かぼちゃやサツマイモなんかもいれますよ。野菜がたっぷり食べれて、栄養不足の時の汁物に最適です。
作り方
1.ゆきなとにんじんを同じ長さに切り揃え、ゆきなは葉と茎に分けておく。油麩は輪切りにし、ぬるま湯にひたしもどしたら水気を切っておく。糸こんにゃくは水を切り適当な長さに切っておく。
2.フライパンで糸こんにゃくが白くなるまで乾煎りし、ごま油を入れ、にんじんを炒める。火が通ったらゆきなの茎を入れ、油がなじんだら、(A)の調味料を入れ、蒸し煮する。
3.野菜がしんなりしてきたら、油麩とゆきなの葉を入れ。ひと煮立ちさせ、油麩とゆきなの葉に火が通ったら出来上がり。
ちぢみゆきなはβカロテンとビタミンC、カルシウム、鉄分が含まれます。霜や寒さに当たると、甘みが一層増し美味しくなります。油と一緒に食べると、β-カロテンは体に吸収しやすいです。
このレシピはあぶら麩が入っていて、ゴマ油で炒めるので、栄養素をバランスよく吸収できると思います。
このレシピはあぶら麩が入っていて、ゴマ油で炒めるので、栄養素をバランスよく吸収できると思います。
宮城県産 エゴマ油
農薬化学肥料を使用せずに栽培されたえごまの実(宮城県産)を、フレッシュなまま生搾り(コールドプレス)したえごま油です。
「えごま」はシソ科の植物で、身体に必要なα‐リノレン酸(オメガ3)を豊富に含み、健康食材として注目の食品です。
若草のようなフレッシュな香りが特徴。サラダはもちろん、パンにつけたりスープや味噌汁にたらして、毎日スプーン1杯程度を目安にお召し上がりください。
「えごま」はシソ科の植物で、身体に必要なα‐リノレン酸(オメガ3)を豊富に含み、健康食材として注目の食品です。
若草のようなフレッシュな香りが特徴。サラダはもちろん、パンにつけたりスープや味噌汁にたらして、毎日スプーン1杯程度を目安にお召し上がりください。
α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)の効能とは
オメガ3脂肪酸は青魚をはじめ、えごま油、亜麻仁油(アマニ油)、シソ油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などの食品から摂取できます。
●コレステロールを下げる(LDLコレステロール)
●中性脂肪を下げる
●動脈硬化・心筋梗塞の予防
●高血圧予防
●脂肪肝予防
●認知症予防
●花粉症・アトピーなどの症状緩和
●美肌効果
その他色々
α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)は加熱には向かない油です。上記のように生でそのまま食べて下さい。体に良くてヘルシーな油は、コールドプレスしたものがお勧めです。酸化も早いので、使用した後は必ず冷蔵庫に保管し、なるべく早く使い切りましょう。プレーンヨーグルトにかけて食べるのもいいですね。
「ちぢみゆきな」は甘味が増すことで、ほろ苦味と程よく調和し、ゆきな独特の風味が出ます。
【材料/2~3人分】
ゆきな・・・ 1束
にんじん・・・ 小1本
油麩・・・ 25㎝1本
ごま油・・・ 適量
みりん・・・ 大さじ1/2
糸こんにゃく・・・ 1袋
(A)
砂糖・・・ 大さじ2
酒・・・ 大さじ1
しょうゆ・・・ 大さじ1
顆粒だし・・・ 小さじ1