2022年5月31日 更新

在宅で取得できる!仕事や家庭に役立つ資格を調査しました

お子さんが幼稚園や小学校に上がり、そろそろ働こうと考えているママもいるのではないでしょうか?そんな時に役立つのが、在宅で取得できる資格の数々。一つ資格があるだけで、採用の確率もグッと上がります。今回は、他の人ととちょっと差をつけてお仕事したい人に向けて、おすすめの資格を紹介します。

835 view お気に入り 0

在宅で資格を取得する前の準備

自分が使える時間やお金の目安を整理しよう

 (100254)

まずは、資格を取得することに対して、自分がどの程度の資源を使えるか整理しておくことが重要です。

講座の受講期間や受講料、本試験の受験料など、資格取得のために必要な時間とお金が、どこまでなら許容できるかということですね。
勉強や講座を開始した後に予想外の出費やアクシデントはあるにしろ、元からかなり無理のあるスケジュールで始めると挫折しやすいので気を付けましょう。

通信講座の期間は、資格にもよっておおむね3か月~半年程度のものが多いようです。
一方、資格の認定機構直営の講座では、お昼休憩を挟んで夕方までかかるものもあるので、お子さんのお迎えなどの都合がつくかもチェックしておきます。

資格取得の費用については、ユーキャンなど通信講座を使えばトータルで3万円台~5万円台程度が相場。月々の分割払いもできます。
ただ、通信講座で取れるのは初級の資格のみで、さらに上級資格を目指す場合には別途費用を数万支払って試験を受ける必要があるものもあります。

家庭内の生活で活かしたいのか、資格を活かしてプロとしてステップアップしたいのかなど、将来のビジョンをよく考え、家族とも相談しておくといいでしょう。

オンライン環境を整えよう

 (100255)

最近はコロナの影響もあり、講座をオンラインで行うことも多くあります。そのため、快適なオンライン環境を整えておくことが重要です。また、取得した資格を仕事に活用しようと思った時には、一通りのオンラインツールが使えないと損をすることになります。

できれば、自分専用のパソコンがあるといいでしょう。本当に稼ぎたいと思うなら、投資として割り切って購入してもいいかもしれません。
最低限のスペックなら5万程度で買えるモバイルノートもあるため、初期費用として組み込めるなら検討してみてください。

さらに、Wi-Fiや光回線など、高速インターネットがないとキツイので、まだ導入していない場合は一緒に探してみることをおすすめします。

自分が興味を持てる分野を見極めよう

紹介されている資格を見て「稼げそう!」「簡単そう!」という理由だけで選ぶと続きません。数万~10万以上かけて取得しても、飽きてしまって使わなくなってしまえば意味がありませんよね。

少なくとも興味が持てる、今までの経験を活かせるなど、長く続けられそうな分野かどうかを見極めることも必要です。

また、近所に資格を活かして働ける場所があるか、オンラインのみでも仕事になるのかなど、住んでいる地域の特性に合わせて選ぶのも大事。特に就職や在宅ワークとして活用したい人は、事前のリサーチも欠かさないようにしましょう。

在宅で取れるおすすめ資格5選

医療事務

 (100256)

どのランキングでも上位に来るのが医療事務です。在宅で取れる資格の代表格ともいえますね。

病院やクリニックならどこでも働けるので、資格を活かせる場所が多いのが最大の特徴。覚えることが多いが、一番つぶしがきく資格でもあります。

主に、病院の受付や会計、診療報酬明細書(レセプト)作成などを行います。

私が大学病院に勤務していた時も医療事務の方々を見ていましたが、個人的にはいつも忙しそうにしている部署といったイメージ。受付や会計で揉めていたり、人の出入りが激しい外来の最前線にいるのでいろいろ大変そうなイメージも正直あります。

小さなクリニックなら、そこまで煩雑にならないかもしれないので、働く場所によってスピード感が違うのかもしれませんね。

調剤薬局事務

 (100257)

27 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

キャリア教育にも!子どもに読ませたい、お仕事関係の絵本

キャリア教育にも!子どもに読ませたい、お仕事関係の絵本

大きくなったら何になる?子どもたちは、絵本を読んで様々な仕事について知ることで、仕事に対する具体的なイメージが持てるようになるかもしれません。これを機会に、仕事にまつわる絵本を読み、仕事の種類はもちろん、働くことの意味を親子で考えてみませんか?
ruru | 109 view
育児休業給付金ってなに?2022年10月からの新制度も紹介!

育児休業給付金ってなに?2022年10月からの新制度も紹介!

無事に出産を終えてホッとしたのもつかの間。 バリバリ働いている頃には気にならなかったお金の問題が急に重たく感じられるママパパも多いはず。 育児休業給付金が利用できれば、満額とは言えないものの、相当額の収入が確保できることになります。 今回の記事では、2022年10月から新制度がスタートする育児休業給付金について解説します。
佐野未来 | 917 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

佐野未来 佐野未来

おすすめの記事

今注目の記事