【子どもの体調不良】普段から準備しておくと焦らない5選！

子どもの体調が悪くなると、小さな体で辛そう・・・。そんな時、もし親も体調が悪くなったら、家事や他の子どものお世話など一体どうしたらいいの！と不安になりますよね。普段から準備をしておくことで、緊急事態を乗り越えましょう！

病院薬剤師をしながら4人の子ども達を絶賛子育て中のpikariです。
「悩んだらとりあえずやってみよう」精神の持ち主で、家計管理のためにFP2級も取得しました。

子どもは急に体調が悪くなる

昨日の夜までは特に症状もなく、ご飯もいつも通り食べて寝たはずなのに、次の日の朝、なんかきつそう・・・と思ったら発熱！！！

子どもって、ほんとに急に体調が悪くなります。もしかしたら前日から少しきつさがあるのかもしれませんが、体力があると遊びに夢中でそれに気づかない場合もあるでしょう。

熱が出ると、きつさでご機嫌も悪いし、食欲もないし、水分すらあまりとれなくなって、親としては心配になりますよね。そんな時に自分まで体調が悪くなったら、家はいったいどうなるの！？と不安・・・。

普段から“備えあれば憂いなし”

そんな時に、普段から準備していると、もしもの時も少しだけ気持ちが落ち着きますよ。

“備えあれば憂いなし”ということで、実際どんなものがあるといいのか、4人の子どもの子育て経験からお伝えしていきます。

①水分補給のために、イオン飲料や子どもの好きな飲み物

まずは水分が少しでもとれるように、イオン飲料や子どもの好きな飲み物を常備しておきましょう。

のどが痛いときは、オレンジジュースなど酸味のある飲み物は飲みにくいかもしれません。またオレンジジュースは、薬と一緒に飲むと苦みを強く感じる場合もあります。リンゴやブドウなどのジュースで、子どもの好きな飲み物をみつけておきましょう。

水分が取れない時は一気にたくさんは飲めないので、子ども用の小さいパック飲料で準備しておくといいでしょう。

もちろん、麦茶やルイボスティーなどのカフェインレスで糖分なしの飲み物でも水分補給にはOK！飲めるものをいくつか準備しておくと、安心ですね。

商品紹介｜アンパンマンシリーズ | 株式会社明治 - Meiji Co., Ltd.

明治それいけアンパンマンシリーズの商品ラインナップをご紹介します。

②食欲がないときでもエネルギー補給するために、ゼリーやアイス・おかゆやうどん

ゼリーやアイスは冷たくて気持ちいいので、子ども達も好んで食べてくれるでしょう。常温保存できるゼリーや、賞味期限の長いアイスは常備しておきましょう。

レトルトのおかゆや冷凍うどんも常備しておくと安心です。ただし、子どもは食べ慣れたものでないとなかなか食べてくれません。体調の良いときに食べさせてみておくといいでしょう。

さらに栄養面を考えれば、野菜を小さく切って冷凍しておいたり、ツナやササミの缶詰をストックしておくといいですよ。レンジで温めておかゆやうどんにのせて食べると、バランスもとれますね。