2024年12月18日 更新

手軽にできる窓の寒さ対策!お金をあまりかけずに冬を乗り切りたい…

いよいよ本格的な寒さがやってきました。電気代も年々上昇し、何とか省エネで乗り切りたいところ。お部屋の寒さ対策は、まずは「窓」からなんです!お金をあまりかけずに、賃貸でも手軽にできる窓の断熱を考えてみました。

12 view お気に入り 0
 (148509)

外気の影響を受けやすいのは「窓」

窓は住宅で使用する建材のなかではとても薄く、外気からの影響を受けやすいというデータがあります。
 (148492)

冬は室内の熱の58%が外へ逃げてしまい、夏は外からの熱の73%が窓を通して室内に入りこんでしまうため、住宅の断熱性能を上げるには窓への対策が不可欠!
窓の断熱性を高めることで空気が出入りできなくなり、室内の温度を快適な状態に保つことが可能です。

その結果、エアコンの稼動効率も上がり、光熱費の削減が期待できることでしょう。
これより、手軽にできる窓の断熱をご紹介していきます。

カーテンを厚手のものや断熱タイプのものにする

カーテンを断熱性の高いものに交換することで、窓まわりの断熱効果を上げるやり方があります。

しかし、この方法だけでは結露の発生は防げないため、窓ガラスを断熱仕様にする、結露防止シートを併用するなど、追加の対策も必要となってきます。

Amazon|Hansleep カーテン 1級遮光 2枚組 断熱 防寒 防音 省エネ 厚手 無地 おしゃれ 洗える 寝室 リビング用 (ブラウン, 幅100cm×丈200cm)|カーテン オンライン通販

Hansleep カーテン 1級遮光 2枚組 断熱 防寒 防音 省エネ 厚手 無地 おしゃれ 洗える 寝室 リビング用 (ブラウン, 幅100cm×丈200cm)がカーテンストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。

ダンボール

ダンボールは空気の層ができる構造で、断熱効果があります。

窓に貼ると室内が暖かくなるため、部屋の寒さ対策にぴったり。
テープや接着剤が不要なので、賃貸物件でも試しやすいですね。
<手順>
1. ダンボールを広げ、窓のサイズより両端4cmほど大きめにカットする
2. 切ったダンボールの両端を窓のサイズに合わせ、両端の余った分を手前に折り曲げる
3. 下側も3cmほど手前に折り曲げる
4. 窓の隙間がなくなるようにダンボールをはめ込んだら完了
冷気は下へ下へと流れるます。
ですので、ダンボールの縦の長さは足りなくても問題ありません。

窓の1/3から半分が隠れるほどの大きさがあれば大丈夫です。
ダンボールは結露などで劣化しやすいため、ワンシーズン使ったら処分しましょう。
43 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

冬の困りごとを解決!結露対策の工夫と便利グッズ

冬の困りごとを解決!結露対策の工夫と便利グッズ

冬は、一年でもっとも結露が発生しやすいシーズン。朝起きて、カーテンを開けると窓ガラスやサッシがビチャビチャ…そんな経験はだれしもがありますよね。放っておくとカビの原因になったり、家を傷めたり、ときには人体に悪影響を及ぼすことも。そんな、いやーな結露が起こらなくなる対策の工夫、そしてグッズなどをご紹介していきます。
ruru | 3,536 view
身近な材料でプラネタリウムを工作しよう!手作りキットも販売されているよ。

身近な材料でプラネタリウムを工作しよう!手作りキットも販売されているよ。

部屋の中に星空があらわれたらきっと楽しいですよね。プラネタリウムは、身近な材料を使って簡単に工作することができるんです。また、もうちょっと星座を正確に作りたい、知りたい、という場合には、制作キットも販売されていますよ。
ruru | 463 view
子どもにおすすめの花粉症対策グッズ2024年版

子どもにおすすめの花粉症対策グッズ2024年版

花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。年々、子どもの花粉症も増えてきています。病院の受診はもちろんですが、さまざまな対策グッズも販売されています。いち早い対処をしてあげましょう。
ruru | 79 view
冬は電気代が高くなりがち!? 冬の節電ポイントをチェックしよう!

冬は電気代が高くなりがち!? 冬の節電ポイントをチェックしよう!

冬は、電気やガスなどのエネルギー消費量が多くなる季節。様々な物価が上がっている昨今、電気量も高くなっており、少しでも安くしたいものですよね。今回は冬の節電ポイントをお届けしていきます。
ruru | 54 view
めったにない積雪に備える!首都圏版「大雪の備え」まとめ

めったにない積雪に備える!首都圏版「大雪の備え」まとめ

北国や豪雪地域と違い、首都圏はめったに雪が降りません。しかしながら、東京都においても毎年降雪が観測されており、年間平均にすると約10日ほど雪が降ります。その中でも数年に一度は大雪、ドカ雪となりさまざまな混乱が発生しています。
ruru | 90 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ruru ruru

おすすめの記事

今注目の記事