2024年12月18日 更新

手軽にできる窓の寒さ対策!お金をあまりかけずに冬を乗り切りたい…

いよいよ本格的な寒さがやってきました。電気代も年々上昇し、何とか省エネで乗り切りたいところ。お部屋の寒さ対策は、まずは「窓」からなんです!お金をあまりかけずに、賃貸でも手軽にできる窓の断熱を考えてみました。

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しかし、窓から見える景色はあきらめなくてはならない、部屋が暗くなってしまうとしたデメリットがあります。
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緩衝材 (プチプチ)を貼る

緩衝材に含まれる空気によって断熱します。
夏の日射熱や冬の冷気を跳ね返すのではなく、室内から冷暖房の効果を逃さない点で有効となります。

ホームセンターや100均で安価に購入でき、両面テープなどで窓ガラスに貼り付けます。
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窓用断熱シートを貼る

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窓用断熱シートのメリットは、安くて数百円ほどの手頃な価格で購入でき、窓に貼るだけで夏場の熱・冬場の冷気の流入を防げることです。

また、室内から室外への冷気・熱漏れも軽減するため、暑さが続く夏場や冷え込む冬場に役立つアイテムといえるでしょう。
ミラータイプ、シールタイプ、透明でUVカットタイプ、窓の外側から貼るタイプなどいろいろな種類が発売されています。
薄いシートを貼っただけで本当に効果があるのか?とちょっと疑問に思ってしまいますよね。

検証の結果、冬場を想定した検証では1.2℃、夏場を想定した検証ではなんと9℃も差が出たそうです。
窓用断熱シートは省エネ・節電の助けになるアイテムといえますね。

隙間テープを貼る

建て付けの悪さや、窓枠の歪みなどが原因で、窓とサッシの間に隙間ができてしまうこともあります。

そんなときに役立つのが、隙間テープでしょう。
サッシの溝に貼り付けると、隙間風の侵入や暖かい空気の流出を防いでくれます。

隙間テープは粘着テープが付いているものが多く、簡単に取り付けられるところも◎

【100均で寒さ対策②】隙間テープ編 冷たい隙間風を防ぎたい(gap tape) I want to prevent drafts for 100 yen.

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