おじさんの住む町はみかんの名産地。
みかんの名産地ってどんなところ?
町中みかんでいっぱいなら…水道からみかんジュースが出るのかな?
縁日はみかんすくいにみかん釣りかな?
みかんの名産地ってどんなところ?
町中みかんでいっぱいなら…水道からみかんジュースが出るのかな?
縁日はみかんすくいにみかん釣りかな?
私も娘もみかんが大好きなので読んでみました。みかんだらけな絵本。みかんみかんみかん!な世界です。「ママのみかんのむき方はまったくなってないよ…」とブツブツ言いながらいつも自分の分だけ丁寧に皮を剥いているみかん大好きな娘ですが、この本を読み聞かせてみたら特にみかんに対する発言はなく、最後のページに目をカッと開き、突っ込んでいました。
はっぱみかん
葉っぱがついているのが自慢の「はっぱみかん」。
ある日、子どもに葉っぱをとられて大ショックを受けます。
でも、大事なのは外見ではないと気づいて……。
ある日、子どもに葉っぱをとられて大ショックを受けます。
でも、大事なのは外見ではないと気づいて……。
装丁や文字の多さから絵本でもどちらかというと、小さい子向けかと思ったら、なかなかどうして。自分の存在価値を考えさせられるような奥深いものでした。
もちろん、幼児にも、みかん色の温かい絵とお話がうけると思います。
絵が山口マオさんで、わにわにシリーズのお好きな方にも宜しいかと思います。
みかんのおひさま
みかんがころころころがって、ぴろぴろっとかわがむけたら、「おはようー!」みかんちゃんがおきてきました。
ぴろぴろかわがむけるたび、つぎつぎとみかんちゃんたちがおきだして、みんなでかわをひろげたら、あらふしぎ。みかんのおひさまができちゃった。
美味しそうなみかんちゃんたちが、つぎつぎに起きてくる楽しい絵本。
ぴろぴろかわがむけるたび、つぎつぎとみかんちゃんたちがおきだして、みんなでかわをひろげたら、あらふしぎ。みかんのおひさまができちゃった。
美味しそうなみかんちゃんたちが、つぎつぎに起きてくる楽しい絵本。
温かなオレンジ色を目にするだけでも、なんとなくほっとします。みかんをひと房ひと房剥くようすを「ぴろぴろ」と表現するオノマトペが独特で楽しいなぁと思いました。剥き終わったみかんの皮、本当にそう言われてみればおひさまみたい!
みかんがころころ転がって、ぴろぴろっと皮がむけたら「おはようー!」みかんちゃんがおきてきました。次々とみかんちゃんたちが起きだして、みんなで皮を広げたら、あらふしぎ。みかんのおひさまができちゃった。可愛いみかんちゃんたちが、次々に起きてくる楽しい絵本。
— ひまわり🌻絵本セラピスト📗📚 (@_FLOWER_adeni) January 30, 2024
作.絵 真珠まりこ
ほるぷ出版 pic.twitter.com/pEtA1YvEYu
みかん おいしくなーれ
みかんがおいしくなる「おまじない」みんなで、となえてみよう!
「かぽん、みかぽん、おいしくな~れ」
そうするとね、あれ~!? 皮のなかから出てきたのは…。
子どもが大好きなみかんで、楽しく読める幼児絵本。
「かぽん、みかぽん、おいしくな~れ」
そうするとね、あれ~!? 皮のなかから出てきたのは…。
子どもが大好きなみかんで、楽しく読める幼児絵本。
みかんが大好きなので、図書館の新刊コーナーで見つけて、嬉しくなりました。
「みかぽん みかぽん おいしくなーれ」
みかんがおいしくなるおまじないの言葉。
きっと美味しいみかんが現れるんだろうなぁと想像してページをめくると…
いやいや、そんな!
びっくりするほど意外なものが現れます。
「みかぽん みかぽん おいしくなーれ」
次にみかん食べるときには、必ずつぶやきます。