小学生2人の子育て中のちこたです。
小学校教員歴18年の経験から、子育てや学校教育についてご紹介します!
小学校教員歴18年の経験から、子育てや学校教育についてご紹介します!
子どものスマホ所有率は?
子どものスマホ所有率は年々上がってきています。NTTドコモのモバイル社会研究所の調査によると、スマホの所有率は小学5年生で半数、中学2年生で8割を超えています。
via www.moba-ken.jp
子どもにスマホを持たせるときの不安要素
子どもにスマホを持たせるときには、不安なこともたくさんありますよね。
NTTドコモの調査結果によると、最も多くの親が不安に思っていることは「安全な使い方」でした。悪質サイトやアプリなどを子どもが見分けることができるかは、たしかに不安要素ですよね。メディアでも「闇バイト」や「SNS詐欺」などが報道されており、ますます不安に感じることでしょう。
次いで多かったのが「ネット上のお金の使い方」です。ネットゲームには課金要素があるものも多く、知らないうちに多額のお金を使いこんでしまったというケースも。
また、男女別で見ていくと、性別によって不安要素が異なるようです。「お金の使い方」は男子の方が14ポイントも高く、「連絡の取り方」は女子の方が高いです。
NTTドコモの調査結果によると、最も多くの親が不安に思っていることは「安全な使い方」でした。悪質サイトやアプリなどを子どもが見分けることができるかは、たしかに不安要素ですよね。メディアでも「闇バイト」や「SNS詐欺」などが報道されており、ますます不安に感じることでしょう。
次いで多かったのが「ネット上のお金の使い方」です。ネットゲームには課金要素があるものも多く、知らないうちに多額のお金を使いこんでしまったというケースも。
また、男女別で見ていくと、性別によって不安要素が異なるようです。「お金の使い方」は男子の方が14ポイントも高く、「連絡の取り方」は女子の方が高いです。
via www.moba-ken.jp
スマホのルールを決めましょう
情報化社会が進み、タブレットやスマホなどの使い方を子どもたちの方がよく知っていることもあります。しかし、その危険性についてはまだよく理解していない子どもも多いでしょう。
そこで大事なのが、スマホのルールを決めておくことです。決めておいた方がよい5つのことをご紹介します。お子さんにスマホを持たせる際の参考にしてみてください。
そこで大事なのが、スマホのルールを決めておくことです。決めておいた方がよい5つのことをご紹介します。お子さんにスマホを持たせる際の参考にしてみてください。
①使わない時間を決める
スマホを使わない時間を決めましょう。スマホでSNSやゲームなどをするのは楽しいものです。しかし、夢中になりすぎてしまうのは危険です。
特に、寝る前にベッドの中でスマホを使っていると、睡眠の質が落ちて健康状態に問題が出てくる可能性もあります。スマホを使わない時間を具体的に決めておくのがおすすめです。いくつか例を示します。
・食事の間は使わない
・〇時以降は使わない
・寝室には持って行かない
お子さんと相談して無理のない範囲で決められるといいですね。
特に、寝る前にベッドの中でスマホを使っていると、睡眠の質が落ちて健康状態に問題が出てくる可能性もあります。スマホを使わない時間を具体的に決めておくのがおすすめです。いくつか例を示します。
・食事の間は使わない
・〇時以降は使わない
・寝室には持って行かない
お子さんと相談して無理のない範囲で決められるといいですね。
②アプリのダウンロードは確認する
子どもがアプリのダウンロードをする際には、親が確認すると安心です。無料のゲームでも、課金要素があるものは多く、後からいつの間にか料金が発生したということも少なくありません。
スマホによっては、ダウンロードの際に親のスマホに通知がくるように設定することも可能です。
大事なことは、事前に悪質サイトや課金ゲームなどの危険性を子どもに伝えることです。危険性を伝え、トラブルに巻き込まれないために親がアプリの確認をすることを子どもに納得してもらいましょう。
スマホによっては、ダウンロードの際に親のスマホに通知がくるように設定することも可能です。
大事なことは、事前に悪質サイトや課金ゲームなどの危険性を子どもに伝えることです。危険性を伝え、トラブルに巻き込まれないために親がアプリの確認をすることを子どもに納得してもらいましょう。
スマホの所有率は、小学生高学年、中学生では約+10ポイントほど女子の方が高くなっています。
出典:NTTドコモ モバイル社会研究所