災害時のために覚えておきたい！　家にあるもので作れる「簡易トイレ」の作り方

災害時は、まず一人ひとりが『自分の身は自分で守る』という〝自助〟の意識を持つことが大切です。そのためにも、非常事態を乗り切る知識を一つでも多く身に付けておきましょう。今回は、家にあるもので作れる「簡易トイレ」の作り方です。あったら便利というアイテムも紹介していますので、どうぞご覧下さい。

最後に

東日本大震災の時、筆者の家はひと月断水しました。

トイレは、ラッキーなことになことにお風呂に水を溜めていたので、最初のうちはそれを汲んで、用を足した後その水を流していました。

そのお風呂の水がなくなると、今度は自宅のすぐ近くに調整池があり、ちょっと汚かったのですが、そこから水を汲み始めました。
ですが、考えることはみんな同じで、あっという間に底が付きました。

その後は、もう庭に穴を掘り、目隠しとして家の中にあったつい立を持ってきて、やっていましたね…。
その穴は5，6か所くらいになったかと思います。
その穴の近くの木の生長が良いことったら（笑）

ご近所の2階のベランダからは、ばっちりはっきり見えていたと思いますが、ああなったら気にしてなどいられません。

3月だったのでお尻がとても寒かったです。ベンリーポンチョを見た時、この商品があの時あったらと思いました。