普段のお買い物に使うレジ袋や、小さなビニール袋、ゴミ用の大きめ袋まで、あればあるほど何かしらの防災グッズになります。
防災グッズというと災害時しか使わないアイテムを中心に取り上げられがちですが、わざわざ用意しなくてもいい日用品を活用する方法を覚えましょう。
via gahag.net
注意!袋の名称について
「ポリ袋」一般的にはビニール袋と呼ばれていますが、実は今流通しているスーパーの袋やごみ袋はビニール袋ではありません。
この場合のビニールとは、ポリ塩化ビニールという素材の事を指すのですが、今流通している袋は、ほぼすべてポリプロピレンという材料で作られている袋です。
私たちは、なんでもビニール袋と一般的に呼んでしまいますが、現在、一般的に流通しているものはほぼ「ポリ袋」なんですね。
この場合のビニールとは、ポリ塩化ビニールという素材の事を指すのですが、今流通している袋は、ほぼすべてポリプロピレンという材料で作られている袋です。
私たちは、なんでもビニール袋と一般的に呼んでしまいますが、現在、一般的に流通しているものはほぼ「ポリ袋」なんですね。
ですので、こちらではポリ袋と統一させていただきます。
via halmek.co.jp
ポリ袋にはどんな種類があるでしょうか?
まずは普段使いのポリ袋を災害時用に見直してみましょう。災害時にも活躍するポリ袋のサイズは、大・中・小の3つ。
大は45Lゴミ袋、中はスーパーのレジ袋や大き目のポリ袋、小はスーパーのレジ付近にあるような野菜を入れたりする、ロールで巻かれているような小さな袋です。
では、さっそく使い方をご紹介していきます。
大・45Lごみ袋の活用術
◆水を持ち運ぶタンクにする
普段から水を入れるタンクが家にある家庭は少ないです。
東日本大震災の断水を経験した筆者の体験談ですが、給水車が来ても、水しかもらえません。
水を自宅まで持ち帰る入れ物はもらえないのです。
それを気づくのが、もらいに行ってからでした。
東日本大震災の断水を経験した筆者の体験談ですが、給水車が来ても、水しかもらえません。
水を自宅まで持ち帰る入れ物はもらえないのです。
それを気づくのが、もらいに行ってからでした。
いつも使っているサイズのごみ袋を多めに用意するか、非常用持ち出し袋などに入れておきましょう。