2020年9月5日 更新

ポリ袋やごみ袋が防災グッズに変身!防災グッズの手作りアイデア

ポリ袋やごみ袋はどの家庭にもありますよね。防災グッズというと災害時しか使わないアイテムを中心に取り上げられがちですが、わざわざ用意しなくてもいいポリ袋やごみ袋を活用して、防災グッズを手作りする方法を学びましょう。

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ビニール袋とポリ袋の違いは?

コンビニのレジ袋などは、一般的に「ビニール袋」や「ポリ袋」とよばれており、この2つの言葉はほぼ同じ意味で使われています。
しかし厳密に言うと、「ビニール」と「ポリ」は種類が異なるプラスチック素材です。
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今更説明の必要もないくらい、私たちの生活になくてはならないのが、「ポリ袋」。

一般的にはビニール袋と呼ばれていますが、実は今流通しているスーパーの袋やごみ袋はビニール袋ではありません。

この場合のビニールとは、ポリ塩化ビニールという素材の事を指すのですが、今流通している袋は、ほぼすべてポリプロピレンという材料で作られている袋です。

あまりにもビニール袋という名前が一般化してしまったため、今でもビニール袋という言い方するようになりました。
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ポリ袋は防災時、どのように使えるの?

日常で使っていて”もしも”のときにも多機能に使えるのが、ポリ袋です。

ポリ袋があるだけで、水を運ぶタンク代わりになったり、食器を汚さず使えたり、トイレに使えたりと避難生活を衛生的、かつ快適に過ごすことができますよ。
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災害時にも活躍するポリ袋のサイズは、大・中・小の3つ。

大は45Lゴミ袋、中はスーパーのレジ袋や大き目のポリ袋、小はスーパーのレジ付近にあるような野菜を入れたりする、ロールで巻かれているような小さな袋です。
大きいサイズのポリ袋は、水を運ぶ、簡易トイレを作る、穴をあけて頭からかぶれば雨避けのポンチョとしても使えます。

取っ手のついている中サイズのポリ袋も、水を運ぶのに使えます。
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そして、小サイズのポリ袋の使い方もさまざま。
手袋としても使えますし、手を洗えない環境で料理をしたり、食器に被せて洗う水を節約したりもできます。
それではそれぞれ、詳しく見ていきましょう。

1.水を運ぶときに使う

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