熱湯を入れるのには向きませんが、温かいのみものを入れて使うことができるそうです。使用時にはくれぐれも火傷にお気をつけください。
スプーン
ペットボトルを切り取ってスプーンをつくる方法です。写真のようなペットボトルなら底のくぼみをスプーンのすくう部分としてそのまま使えますね!
切り口が粗くて使いにくい場合には、ライターなどで軽く熱して、断面をなめらかにしましょう。火を近づけすぎてしまうとペットボトルが変形してしまうので、サッと終わらしてしまうのがコツです。
【暮らし】災害に!ペットボトル製、緊急用スプーン・お皿を作って使ってみた - 家電 Watch
炭酸用ペットボトル(500ml)を点線でハサミやカッターを使って切るだけです。ペットボトルの底部分の曲線が、食べ物をすくうのにピッタリ。この底の部分は、プラスチックが厚いので、ほかの部分より切り取りに力が必要なので、注意してくださいね。
詳しい作り方はこちらへ
湯たんぽ
寒い時期の避難生活では暖を取るのも大変。そこで、ペットボトルを湯たんぽとしてつかうアイデアも知っておくといいですね。
使い方はとっても簡単。ペットボトルにお湯を入れて、タオルなどでカバーをするだけ。暖を取るだけでなくリラックス効果もあるので、自由の効かない避難生活では重宝しそうです。
空いたペットボトル(円筒より角柱のほうが強い)に熱湯を半分くらい注ぎふたをしっかり閉めて、2枚のタオルを巻き付けて毛布にいれます。
※火傷にご注意ください。
簡単・エコな「ペットボトル湯たんぽ」で快眠を!
実は、快眠と体温とは深い関係があり、体が冷えてしまうと眠りにつくまでに時間を要してしまい、眠りも浅くなってしまいます。そこで今日は、簡単に布団を温められる「ペットボトル湯たんぽ」をご紹介します。いい眠りで体の疲れをしっかりとってくださいね。
詳しい作り方はこちらへ
ハンドシャワー
災害時にはお風呂やシャワーも制限されてしまいます。最低限として手や足、デリケートな部分などを洗うために手で持って使うハンドシャワーを作ってみてはどうでしょう?