2019年12月28日 更新

赤ちゃんも一緒にお正月をお祝いしよう♪ 【離乳食後期】からのおせちレシピ

もうすぐお正月。赤ちゃんとの初めてのお正月というママもいらっしゃるのではないでしょうか?せっかくのお正月、赤ちゃんや子供たちと一緒におせちを楽しみたいですよね。おせちの意味や、離乳食後期からのおせちのレシピなどを、ご紹介したいと思います。

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おせちの意味、子どもに伝えられる?

新年を迎え、おせち料理を元旦に食べるのは、日本のお正月の恒例行事となっています。

そんな中、本来の「おせちの意味」をご存知の方はあまり多くはいらっしゃらないのではないでしょうか。
定番のおせちに含まれる中身とその意味を、子どもにも理解できるように簡単に説明できますか?
こちらで確認しておきましょう。
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お正月に神様をお迎えするためのお供え物としても、おせち料理の役割があります。
なます・・・紅白に色付けされているなますは縁起が良い
黒豆・・・「まめ」に健康で働けるようにという意味が込められている
里芋・・・さといもが土の中でたくさんのこいもを付けるように、子孫繁栄を祈る
ごまめ・・・別の名前で「田作り」。昔は肥料で、お米や野菜の豊作を祈る
エビ・・・長生きできるように
昆布巻き・・・「よろこんぶ」
れんこん・・・れんこんには穴が開いているということで、見通しがよく明るい将来を願う
伊達巻・・・本を表す。家族みんながかしこくなるように。
栗きんとん・・・昔の小判や宝物の色で、家族がお金持ちになれるように
数の子・・・ニシンの卵で、たくさんの子どもができて健康でありますように
ごぼう・・・細く長く力強く生きていけるようにという願いが込められている
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離乳食後期の月例目安

9~11ヵ月頃です。

赤ちゃんの様子は、
・つかまり立ちやつたい歩きを始める
・「アーアー」「まんま」などの言葉を言い始める
・前歯がだんだん増えてきます。

そろそろ歯ごたえのあるものを、噛んで食べるようになるので、歯ぐきを使って、カミカミの練習をさせてあげるようにしましょう
やわらかすぎても固すぎても、丸飲みの原因になります。
歯ぐきでつぶせる、バナナ位の固さが目安となります。
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離乳食後期に使える食材

今までアレルギーの心配があるために控えていた食品も食べさせていい時期になります。

・魚
アジやサンマ、サバなどの青魚を取り入れても。

・魚介類
エビやタコ、貝類なども食べられるようになります。

生食は避け、新鮮な材料によく火を通して与えるようにしましょう。
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離乳食後期から2歳までのおせちレシピのご紹介

みなさん、赤ちゃんと一緒におせちを楽しむため、様々な工夫を凝らしておせちを作っています。
見た目もとっても素敵!
そんなおせちの6選です。ご覧ください。
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