冬に災害が起きたら…防寒どうする?
寒さが厳しい冬。こんなときに災害が起き、ガスや電気が止まってしまったら、防寒はどうすればいいのでしょうか?実際に阪神淡路大震災や東日本大震災は寒い時期に起きました。過去の経験からも注目が高まっているのが、石油ストーブやカセットボンベ式のストーブなんです。
石油ストーブやカセットボンベ式ストーブのメリットは?
災害時に重宝する石油ストーブやカセットボンベ式ストーブにはどんなメリットがアルのかというと、ガスや電気が止まっていても暖が取れるということだけではありません。これらのストーブは持ち運びが簡単なものが多いので、どこでも使うことができますし、実際に光を発するものなので、あかりとしても機能します。また、お湯を沸かしたり、煮炊をすることができるストーブもあるんです。
ストーブのタイプ
石油ストーブやカセットボンベ式ストーブにはどんなものがあるのでしょうか。タイプ別にその特徴やおすすめのストーブをご紹介します。
カセットボンベ式
カセットボンベ式はちょっと小さめ。その分持ち運びが特に簡単なのが特長です。カセット一本で、1時間半から3時間くらい使うことができるものが多いようです。部屋全体を温めるというよりも、足元を温めるために使うものというイメージかもしれません。
via www.amazon.co.jp
via www.amazon.co.jp
対流形石油ストーブ
石油ストーブの中で1番小さめなのが対流型。こちらは白熱球くらいの明るさがあるので、あかりとしても使うことができます。しっかりと広範囲を温められる商品もあるので、防災用としては特に用意しておきやすいのでは?
連続燃焼時間(約): 3時間20分
本体寸法: 幅311×奥行208×高さ299mm
本体質量: 約2.6kg(カセットガス含まず)