災害時にも活用できるビニール袋。どんな種類を備えておくべき?
■ビニール袋とポリ袋の違いは?
「ポリ袋」一般的にはビニール袋と呼ばれていますが、実は今流通しているスーパーの袋やごみ袋はビニール袋ではありません。この場合のビニールとは、ポリ塩化ビニールという素材の事を指すのですが、今流通している袋は、ほぼすべてポリプロピレンという材料で作られている袋です。
なんでもビニール袋と呼んでしまいますが、現在、一般的に流通しているものはほぼ「ポリ袋」なんですね。
■どんな種類のビニール袋(ポリ袋)を用意するべき?
今回はビニール袋(ポリ袋)を下の3種類に分けて活用法をご紹介します。
via maishin.org
◎スーパーの袋(持ち手つきのポリ袋)
スーパーで買い物をするともらえる持ち手つきのビニール袋。一度使ったものは衛生が気になる場面では使えません。
市販されている持ち手つきのポリ袋を用意しておけると安心です。
市販されている持ち手つきのポリ袋を用意しておけると安心です。
via e-kurashi.coop
via www.cainz.com
災害時のビニール袋活用術【キッチン用ポリ袋】
|水が少ないときの調理に活用
via ameblo.jp
災害時、ライフラインが止まったときに活用できる調理法として「パッククッキング」があります。
パッククッキングでは、ポリ袋に食材を用意してお湯に入れ加熱します。
少ない水で調理でき、また鍋などの洗い物も減らせるので、節水したいときにぴったりの調理法です。
パッククッキングでは、ポリ袋に食材を用意してお湯に入れ加熱します。
少ない水で調理でき、また鍋などの洗い物も減らせるので、節水したいときにぴったりの調理法です。