2022年5月19日 更新

子どもを乗せた自転車の事故を防ぐ!注意点を改めておさらいしましょう

この春から自転車に子どもを乗せて、保育園や幼稚園に送迎を始めた保護者の方も多いのではないでしょうか?子ども同乗中の自転車の事故は、継続的に繰り返し発生しています。自転車に子どもを乗せ慣れている方も、改めて注意点をおさらいしましょう。

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●転倒する恐れがあります。
子どもを乗せたまま自転車から離れたり、目を離したりしないようにしましょう。

●乗降時は、平らな場所に停車し、スタンドにロックを掛けましょう。前ハンドルを固定できる自転車の場合は、ハンドルの固定機能を使いましょう。

●子どもを乗り降りさせるときはヘルメットを着用させ、乗車後はすぐにシートベルトを着用させましょう。

●子どもを2人乗せるときには、自転車のバランスを安定させ転倒を防止するために、「乗せるときは、後部から前部の順、降ろすときは、前部から後部の順」を守りましょう。
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消費者庁によると、動画のような前乗せタイプは後ろ乗せタイプの幼児乗せ自転車に比べてケガが約6倍という結果があるそう。

幼児乗せ自転車に子どもを乗せるときは「乗せる前にヘルメットを被せる」「被せたらあごひもを締める」「乗せたらシートベルトを締める」

停車時に転倒を防ぐためのポイントとして、「傾斜やデコボコのない場所に停車」「荷物はバランスよく配置」「子どもの乗車後は目や手を離さない」と3つの項目を挙げています。

幼児乗せ自転車 停車中の転倒事故にご用心 - YouTube

子育て世帯に人気の幼児乗せ自転車。停車中の転倒事故が多いとして、消費者安全調査委員会が注意を呼びかけている。
たむごりさん@Etsuransenmonツイッター

こうなってしまった(隣の自転車を倒してしまった)場合の正解を教えてください😭子どもを乗せっぱなしにするのは危ないけど子どもを降ろすと抱っこして手がふさがったりして自転車を直せないし😭片手で手を繋いで片手で自転車を直すとかですかね😢?

子ども乗せ電動アシスト自転車は重すぎて転倒したら一人で起こすことは困難

ママチャリ系の電動アシスト自転車の重さは、だいたい27kg~28kg、すべての重さを合計すると下記の絵のようになってしまい、バランスを崩すと母親が一人で立て直すことはとても困難です。
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特に転倒しやすい場所として、店舗の駐車場の入り口など「5センチの段差」での事故が多発しています。

車道から歩道へ上がる時も注意が必要。特に雨の日に危ない場所として、マンホールとか濡れた路面とか、(横断歩道など)ペイントされているところも滑りやすいので要注意ですよ。
東洋経済オンライン @Toyokeizai

東洋経済オンライン @Toyokeizai

子育て世帯の“足”として高い需要がある子乗せ自転車ですが、前後に子どもを乗せた3人乗りはとくに総重量が重くなってバランスを崩しやすく、危険と隣り合わせです。
まみ@mamamamamikoさんツイッター
交差点で電動自転車(子ども乗せ)が倒れたんやけど、乗ってた荷物(子どもじゃない)がふっとんで路駐で見えなかったのか後続車にぶっ飛ばされてた。子どもじゃなくてよかった、お母さん咄嗟に起き上がることも身体立て直すことも出来なくて子供はベルトでもがいてて地獄極まれりだった。子どもじゃなくて

子どもはいくつまで幼児用座席に乗せていいの?

大人の二人乗りは禁止ですが、何歳まで幼児用の座席に子供を乗せていいものなのでしょうか?
以前は、子どもを自転車で幼稚園や保育園に送迎していても、年長の時に6歳になると乗せることができなかったようですね。

保育園や幼稚園に通う子どもは親が送迎することが多いため、「小学校に入るまでは自転車に同乗できた方がいい」と判断して改正されたようです。

6歳になると同乗させることができないという規則はあまり知られておらず、違反とは知らないまま乗せているケースも多かったといいます。
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