子ども乗せ自転車の事故が多発!!
東京消防庁によると、保護者が幼児用座席に子どもを乗せていたり、子どもだけを残して離れたりした際に自転車が転倒し、乳幼児がけがをする事故が多く発生しています。
via news.line.me
特に4月から7月に救急搬送が増加傾向にあり、これは4月に新しく幼児用座席付自転車で子供を保育園や幼稚園、習い事などに送り迎えするママが増えることが要因とされています。
via mamitan.net
1才のお誕生日が過ぎたあたりから、自転車の幼児用座席に乗せる場合が多いですよね。
まだ幼いので、転んだときにうまく受け身をとることが難しく、また体も小さい分受ける衝撃が大きいのが理由で、1、2歳が多くなっていると考えられます。
まだ幼いので、転んだときにうまく受け身をとることが難しく、また体も小さい分受ける衝撃が大きいのが理由で、1、2歳が多くなっていると考えられます。
どんな時に事故が起きてしまうのか?
ケガの約3割が停車中に起きています。走行中だけではありません。
子どもの事故防止に関する情報配信を行うTwitterアカウント「消費者庁 子どもを事故から守る!」(@caa_kodomo)では、幼児乗せ自転車の転倒事故に関する注意喚起の動画を投稿しています。
走行中だけでなく、駐輪場など停車中も注意してほしいとのことです。
走行中だけでなく、駐輪場など停車中も注意してほしいとのことです。
投稿された動画では、保育園の駐輪場でお迎えに来た際の転倒事故の様子が撮影されています。
消費者庁 子どもを事故から守る! @caa_kodomo ツイッター
【#幼児乗せ自転車 #転倒事故 に注意!】
走行中だけでなく停車中も転倒事故は発生!幼児乗せ自転車を安全に利用するために、乗せる前にヘルメット・ベルトの装着、車道と歩道の段差の乗り越えに特に注意!停車中は幼児からは目を離さず、前座席は後乗せ、先降ろしを!
走行中だけでなく停車中も転倒事故は発生!幼児乗せ自転車を安全に利用するために、乗せる前にヘルメット・ベルトの装着、車道と歩道の段差の乗り越えに特に注意!停車中は幼児からは目を離さず、前座席は後乗せ、先降ろしを!
via twitter.com
20年は136人で、そのうち1〜2歳が75人(55%)となりました。
ほとんどが軽傷でしたが、129人(95%)が顔や頭にけがを負っています。