病院薬剤師をしながら4人の子ども達を絶賛子育て中のpikariです。「悩んだらとりあえずやってみよう」精神の持ち主で、家計管理のためにFP2級も取得しました。
今回は、その中でも2番目の子どもである、”ちょっとのんびり屋さんだけど動きは活発”な長男のお話です。
今回は、その中でも2番目の子どもである、”ちょっとのんびり屋さんだけど動きは活発”な長男のお話です。
子どもの視力は少しずつ発達し、6歳には大人と同等に
赤ちゃんが、ママの顔をみてにっこり笑ってくれると、どんな疲れも吹き飛びませんか?
子どもの視力は、産まれた後から徐々に成長し、6歳には大人と同等になります。しかし、もし視力の発達が遅れ見えない時間が長くなると、視力は発達しないまま止まってしまうのです。この状態を弱視といいます。
子どもの視力は、産まれた後から徐々に成長し、6歳には大人と同等になります。しかし、もし視力の発達が遅れ見えない時間が長くなると、視力は発達しないまま止まってしまうのです。この状態を弱視といいます。
現在日本では、ほとんどの自治体で、3歳児検診に視力検査が取り入れられています。その理由は、3歳になると、半分以上の子どもで視力は1.0まで発達し、言葉の理解発達からも検査を実施することができると考えられているからです。
長男の目の違和感に気づいたのは1歳前
私が長男の目の違和感に気づいたのは、1歳になる前でした。普段は気にならないけれど、写真をとった時、いつも左目の黒目が少し中心からずれているような気がしていました。
さてここからどうしよう・・・と悩みます。1歳前の子どもが、大人と同じ視力検査ができるはずありません。まず、私の住む地方都市で子どもの視力検査をしてくれる小児眼科を探すところからはじまりました。
さてここからどうしよう・・・と悩みます。1歳前の子どもが、大人と同じ視力検査ができるはずありません。まず、私の住む地方都市で子どもの視力検査をしてくれる小児眼科を探すところからはじまりました。
やっと見つけた小児眼科・・・でも予約で2か月待ち
市内に数か所の小児眼科、その中でも自宅から1番近い病院を選び電話すると、新規は2か月待ちとのことでした。来月から仕事復帰予定でしたが、何としても受診したいので、その日はお休みをもらいました。
1歳になった長男が、カメラのような機械(スポットビジョンスクリーナー)をじっとみつめるだけで、視力のスクリーニング検査ができました。結果は、やはり左目の視力の発達が遅れていて、右目と比べると見えていない状態でした。
1歳になった長男が、カメラのような機械(スポットビジョンスクリーナー)をじっとみつめるだけで、視力のスクリーニング検査ができました。結果は、やはり左目の視力の発達が遅れていて、右目と比べると見えていない状態でした。
感じていた違和感は間違いではなかったけれど、それと同時に左目が見えていないことにショックと申し訳なさを感じ、この後も視力が発達しなかったらという不安に陥りました。