災害が発生した時、赤ちゃんの食事どうしよう?
まだミルクとの併用だったり、やっと離乳食になれてきたばかりの時に、災害!ライフラインがストップ!水も使えなければお湯も沸かせない!さあ、どう対処しましょう。
赤ちゃんの食事は衛生面も心配です。使いきりで、調理なしでもそのまま食べられるものを準備しておくといいです。
災害時は、水やエネルギー(火)はとても貴重品。
出来るだけ節約したい!と考えると、やっぱり哺乳瓶も使い捨てが良いのでは?という考えに。。
災害時の離乳食・・・開けたらそのまま食べられる、瓶入りがおすすめ!
成長するにしたがって、衛生面のシビアさは少しずつ減っていくのですが、それでも大人と同じようにはできない乳児の頃。
出来るだけリスクを下げるには、開けてそのまま食べられる「瓶入り」の離乳食を準備しておくのがおすすめです。
『平時から食べ慣れる』が大事!
大人だったら慣れない非常食でもどうにか我慢できますが、赤ちゃんはそうはいきませんね。
突然の食材で赤ちゃんに拒否されないように、ベビーフードの瓶詰やレトルトなどを普段の離乳食に取り入れてみるのも大切です。
突然の食材で赤ちゃんに拒否されないように、ベビーフードの瓶詰やレトルトなどを普段の離乳食に取り入れてみるのも大切です。
「いくら備蓄をしていても、災害時に赤ちゃんが拒んでしまっては意味がありませんよね。
例えば、液体ミルクなどは、一度赤ちゃんが美味しく飲んでくれるか試飲させることが大切です。お出かけの時や、誰かに保育をしてもらう際など、使ってみると良いでしょう。
このように、備蓄をしながら実際に消費、使った分をまた新しく購入する『ローリングストック』を行うことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざというときにも普段に近い食生活を送ることができます。」
備えは最低3日分!
災害時に備えておくべき食料は、少なくとも3日分と言われています。赤ちゃんのミルクや離乳食も最低3日分、ライフラインの再開が遅れることを考えれば1週間ほどのストックがあると良いのではないでしょうか。
via happy-tasty.jp
液体ミルク
離乳食が始まっていてもまだまだ授乳も必要ですね。普段は母乳でも、ストレスで母乳が出なくなるかもしれないのでミルクの備えはおすすめです。
調乳不要で常温のまま哺乳瓶にうつすだけの液体ミルクなら、お湯や湯冷ましなどが手に入らなくても、すぐに赤ちゃんに授乳できます。ミルクがゆを作ったりのアレンジにも使えます。
調乳不要で常温のまま哺乳瓶にうつすだけの液体ミルクなら、お湯や湯冷ましなどが手に入らなくても、すぐに赤ちゃんに授乳できます。ミルクがゆを作ったりのアレンジにも使えます。
via woman.mynavi.jp