2024年1月15日 更新

小さな子どもにも安心!虫よけスプレーに頼らない虫さされ対策4選

天気がいいこの時期は、子どもにとって最高の外遊びシーズン。 外で元気いっぱい遊んでほしいけど、虫除け対策にも力を入れなきゃいけないですよね。 虫よけスプレーは手軽だけど、成分や小さい子どもへの使用がちょっと心配…そんなお悩みをもった親御さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、虫よけスプレーに頼らない、虫さされ対策4選をお届けします!

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靴下、靴、長ズボンを着用する

肌の露出を減らすことが基本の虫刺され対策です。

特に蚊は人間の足元を狙いやすいため、半ズボンやサンダルなどを履いていると、すぐに虫刺されだらけに。

それでは集中して遊ぶこともできませんよね。

暑い夏に長ズボンはつらい…と思いますが、冷感タオルや首かけの扇風機などを使って、うまく冷をとりながら、肌を守るのがおすすめです。

特に草むらで遊ぶときなどは、石や葉っぱで足をケガしてしまうこともあるので、靴下と靴を履き、長ズボンを着用するのがベストです。

虫よけシール、虫よけリングなどのグッズを使う

最近はダイソーなどの100円均一でも、虫よけシールや手首などにつける虫よけリングなどが販売されています。

これらの虫よけグッズは、薬剤などではなく蚊が苦手なハーブなどの成分を活用されているので、小さなお子様にも安心して使えます。

ズボンやTシャツのそで、帽子など、肌が露出しているところの近くにつけるのがおすすめの使い方。

虫よけシールなら一回の使用で8時間程度、虫よけリングやクリップなどは一回使い終わったあとも保存袋に入れて繰り返し使えるので、使う時間や場所によって使い分けるとよいでしょう。

足の裏をふく

蚊にとって人間の足の裏のにおいは、甘い香水のようなもの。

たくさん遊んで足の裏にたっぷりと汗をかいた後は、特に蚊がよってきやすいという研究データもあります。

そこで外に遊びに行く前には、アルコール除菌シートや汗拭きシートなどで足の裏の汗や汚れをしっかりと拭いていくことをおすすめします。

汗が染みこんだ靴下は避け、できるだけ新しい靴下を履いていくと、蚊に狙われる確率が低くなりますよ。

汗のついた服を着替える

足の裏のにおいと同様に、人間の汗も蚊の大好きなにおい。汗をたくさんかいたTシャツを着たままだと、蚊を寄せつけやすくなってしまいます。

衣服や肌についた汗が乾いても、汗のにおいは消えていきません。

こまめに汗を拭く、思い切って着替えをしてしまうといった対策をとることで、虫を寄せ付けにくくなります。

洗濯物が増えて大変ではありますが、こまめな着替えはあせも予防にも効果的。

お子さんの楽しい外遊びのために、一役買ってあげたいところですね。
いかがだったでしょうか?

子どもの外遊びに欠かせない、虫よけ対策。

虫よけスプレーに頼らなくても、ちょっとした工夫で蚊から大切なお肌を守れます。

この夏は虫よけ対策を万全にして、快適に外遊びを楽しんでくださいね!
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