わんぱくだんの3人が、森の中でどんぐり拾いをして遊んでいると、大きなどんぐりが転がりだして・・・。
気がつくと、3人は楽しい「どんぐりまつり」の輪の中へ!
◆どんぐりロックで踊る三人 体が小さくなって、どんぐりの世界に入った3人は、ずらりと並んだドングリたちの音楽隊と遭遇します。ドングリのぐるぐるダンスやサーカスを体験しすっかり音楽隊に仲間入りします。そこにリスたちも仲間に入って大盛り上がり。
◆どんぐり祭りは大人になるための祭り 冷たい木枯らしが吹くと、お祭りはもうおしまい。
それはドングリたちが大人になる合図です。
冬になるとドングリは木になる準備をしなければならないのです。
気がつくと、3人は楽しい「どんぐりまつり」の輪の中へ!
◆どんぐりロックで踊る三人 体が小さくなって、どんぐりの世界に入った3人は、ずらりと並んだドングリたちの音楽隊と遭遇します。ドングリのぐるぐるダンスやサーカスを体験しすっかり音楽隊に仲間入りします。そこにリスたちも仲間に入って大盛り上がり。
◆どんぐり祭りは大人になるための祭り 冷たい木枯らしが吹くと、お祭りはもうおしまい。
それはドングリたちが大人になる合図です。
冬になるとドングリは木になる準備をしなければならないのです。
楽しいシリーズです。幼稚園年長で読み聞かせしています。見ている子どもたちが、心の中でイメージを膨らませて楽しんでいることが分かります。
どんぐりしぃちゃん
どんぐりのしいちゃんがコロコロおどっていると、木の上からどっすーん!と何かが落ちてきました。
それはとっても素敵などんぐりの帽子。
しいちゃんはうらやましくなって…。
この絵本を読んだ後散歩したら、きっとどんぐりの帽子ばかりがきになっちゃうはず。
それはとっても素敵などんぐりの帽子。
しいちゃんはうらやましくなって…。
この絵本を読んだ後散歩したら、きっとどんぐりの帽子ばかりがきになっちゃうはず。
毎年、秋になると、どんぐりをモチーフにした絵本が出版されますね。
この作品は、前作『えんぴつのおすもう』で小さな物たちの世界を生き生きと
描いた作者の作品だけあって、存在感のある〝どんぐりわーるど〟が登場します。
コロコロダンスが好きなしいちゃんは、自分の帽子にあきてしまい、
からすの帽子コレクションの中から、ひとつ交換してもらおうとするのですが、
なかなかピッタリなのが見つからなくて…
色味をおさえた絵からは、心地いい秋の空気が軽やかに伝わってきます。
どんぐりの帽子というネタでは、ポプラ社:『サナとはやしのぼうしやさん』
と読み比べてみるのもおもしろいでしょう。
どんぐり かいぎ
どんぐりの木たちは、実を小動物たちに食べつくされて大弱り。
「どうしたら元気な若木を育てられるだろう?」と会議を開きます。
植物界と動物界の、知恵くらべが始まりました。
「どうしたら元気な若木を育てられるだろう?」と会議を開きます。
植物界と動物界の、知恵くらべが始まりました。
公文推薦図書にもなっているので購入してみました。
5歳男の子ですが、読んだ後たのしかったー!と喜んでました。
男の子は理屈に合わないとつまらないとか平気で言いますが、この一冊は気に入ってます。
どんぐりと山猫 (日本の童話名作選)
日本図書館協会選定図書
ある日一郎のところに届いた「おかしなはがき」。果たして、一番えらいどんぐりは、誰なのか?山猫裁判長に頼まれて、一郎が思いついた判決とは?
ユーモアに包まれた、メッセージの深さに心が震える傑作。
絵の具に貝の粉を混ぜた「泥絵の具」で、自然界ののどかな雰囲気をダイナミックに描いています。
どんぐりの集合した場面は圧巻です。
ある日一郎のところに届いた「おかしなはがき」。果たして、一番えらいどんぐりは、誰なのか?山猫裁判長に頼まれて、一郎が思いついた判決とは?
ユーモアに包まれた、メッセージの深さに心が震える傑作。
絵の具に貝の粉を混ぜた「泥絵の具」で、自然界ののどかな雰囲気をダイナミックに描いています。
どんぐりの集合した場面は圧巻です。
読み聞かせ団体でボランティア活動をしています。「どんぐりと山猫」はいろいろな会社から出ているのですが、子どもたちの食いつきはこれが一番いいと聞いたので思い切って買いました。近くの図書館探してもどこにもないんです。どうしても猫には見えないすごい書き方ですが、やっぱり迫力があって原作の山猫の態度や性格がよく表れていると思います。田島征三さんらしい素敵な作品だと思います。