手作り化粧水やクリームで敏感肌さんも安心
市販の化粧水や保湿クリームには、刺激の強い添加物が含まれていることもあります。敏感肌の人はとくに、添加物に気をつけて化粧品を選びたいですよね。添加物を気にする人たちの中には、手作りで化粧水やクリームを作っている人も!そこで、薬局などで気軽に手に入る材料を使って、お肌にやさしい手作り化粧水や保湿クリームを作ってみましょう!
手作りスキンケアで気をつけたいこと!
添加物を含まない手作りスキンケアを作る上で気をつけておきたいポイントがいくつかあります。安全に使用するために、衛生面を考慮してしっかり守りたいルールを確認しましょう。
容器の消毒
手作り化粧水やクリームを保存する容器は、きれいに消毒しておきましょう。でないと雑菌が繁殖してしまい、肌トラブルの原因となってしまいます。プラスチック容器の場合はアルコール消毒、耐熱性のガラス容器等の場合は熱湯消毒してから使用しましょう。
パッチテストをする
敏感肌にもやさしいと言われている手作りスキンケアですが、材料によっては肌に合わないこともあります。使用前にはパッチテストで自分の肌に合うかどうか確認してから使うようにしましょう。
使用期限を守る
手作りスキンケアは防腐剤などの添加物を含んでいないので、使用期限の目安を守って使いましょう。使用する材料によって期限は異なるので、参考とするレシピの指示に従うようにしてください。
手作り化粧水の基本:グリセリン化粧水
手作り化粧水の基本とも言えるのがグリセリン化粧水。お肌の乾燥を防いだり、ニキビ対策にも効果があると言われています。このグリセリン化粧水をベースに、オイルなどの材料をプラスしてアレンジしていくことができます。作ったあとは1週間から10日を目安に使い切るようにしましょう!
・グリセリン 5~10ml(しっとりがいい人は多く)
1.使用する物を綺麗に洗い消毒する(注意を参照)
2.グリセリンを小匙ではかって入れる(一杯が5ml)
3.精製水で小匙に残ったグリセリンを落としつつ(せこい)
容器に分量分いれる
4.グリセリンが溶けるまで良く振る
5.終了!